用紙申告の手続

A様式を用いる場合の算定方法

具体的な計算

注) 丸数字は画面表示の関係上、括弧数字(«1»など)で表示しています。

〔例1〕燃料がA重油で、月間使用量292,280ℓ、密度0.845g/cm3、硫黄分0.86%の場合
燃料がA重油で、月間使用量292,280ℓ、密度0.845g/cm³、硫黄分0.86%の場合
〔例2〕液体燃料使用で脱硫のある場合
燃料がC重油で、月間使用量440,588ℓ、加重平均密度0.944g/cm3、加重平均硫黄分2.28%、補正後の脱硫効率84.54%の場合
液体燃料使用で脱硫のある場合
〔例3〕固体燃料使用の場合
燃料が石炭で、月間使用量322,751kg、硫黄分0.35%の場合
固体燃料使用の場合 年間のSOx総排出量の計算
〔例4〕年間のSOx総排出量の計算
前年における燃原料の種類ごとの年間SOx排出量が次の場合
年間のSOx総排出量の計算
年間のSOx総排出量は、上のとおり31,178.6m3N/年になりますが、申告書に記載する場合は、小数点以下を切り捨て、31,178m3N/年としてください。

参考Q&A

廃棄物等を使用及び焼却している場合で、硫黄分の分析データがない場合は・・・
標準的な硫黄分としてこちら(PDF、90KB)の数値を用いてください。
分析した燃原料の硫黄分が硫黄化合物の場合は・・・
こちら(PDF、52KB)を参考に硫黄分に換算してください。
燃原料の硫黄分が「0.01%未満」の場合は・・・
こちら(PDF、200KB)を参照して算定様式を作成してください。
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