用紙申告の手続

D様式を用いる場合の算定方法

記入上の注意

このD様式は、廃棄物を焼却する清掃工場等の事業場において用いてください。

このD様式には、SOx排出量を算定する方法として、a.廃棄物の硫黄分より算定する場合、b.排出ガス測定より算定する場合の二つの方法が記載してありますので、いずれか該当する欄に記入してください。

D様式(a)の記載例はこちら(PDF、5,596KB)

D様式(b)の記載例はこちら(PDF、6,615KB)

様式内の①~㉗に該当する説明

① 賦課金番号、工場・事業場名
申告書にプリントされている汚染負荷量賦課金番号及び工場名・事業場名(法人名も併せて)を記入してください。
② No.
この様式を複数部使用する場合は、それぞれに通しナンバーを付してください。
No.
③ 脱硫の有無
焼却炉に脱硫装置等が設置されているかどうか、該当する項目の番号を○で囲んでください。

助燃剤からのSOx排出量の算定

④  助燃剤等
廃棄物を焼却するのに助燃剤を使用している場合は、その種別(A重油、灯油、都市ガス等)を記入してください。
コード欄には、「燃原料コード表(PDF、121KB)」の中から該当するコード番号を記入してください。なお、助燃剤を使用していない場合は、この欄に“不使用”と記入してください。
⑤ 焼却年月
助燃剤を焼却した年月(年間は1~12月)を記入してください。
⑥ 焼却量
⑤ 欄に記入した期間の焼却量を記入してください(1ℓ、1kg、1m3N未満の端数は切捨て)。助燃剤の単位は ℓ、kg又はm3Nのいずれか一つを○で囲んでください。
⑦ 密度 ⑧ 含有硫黄分
燃料の購入先で発行した「試験成績表」等に記載されている数値を記入してください。年間に密度・硫黄分の異なる燃料を複数回購入して焼却した場合(「試験成績表」等が複数ある場合)は、密度・硫黄分の加重平均値を算出し、その値を記入してください。(加重平均値の算出方法と計算例はこちら(PDF、152KB)数値の丸め方はこちら(PDF、75KB)を参照してください。)
⑨  補正後の脱硫効率
脱硫装置のある場合は、E様式を作成し、様式中の2.(4)の⑦「補正後の脱硫効率」の数値を記入してください。
⑩  SOx排出量
次の式によって算出し、小数点以下2けた目を切り捨て、1けたまでを記入してください。
SOx排出量の算定式

廃棄物からのSOx排出量の算定

⑪ 廃棄物の種類
該当する種類の番号を○で囲んでください。なお、「4.その他」の場合は、その名称を「燃原料コード表(PDF、121KB)」から選び、コード番号とともに記入してください。

a.廃棄物の硫黄分より算定する場合 ⑫~⑯

⑫ a欄使用の場合
廃棄物の含有硫黄分からSOx排出量を求める場合は、⑬~⑮の項目から算出し、⑰~㉖欄には記入しないでください。
⑬ 年間焼却量
月別に記入した焼却量の合計値を記入してください(単位:kg)。
⑭ 含有硫黄分
分析値又は測定データを用いてください。不明なときは、標準的な含有硫黄分(例:都市ごみ=0.03%)を用いてください。標準的硫黄分についてはこちら(PDF、90KB)を参照してください。
⑮ 補正後の脱硫効率
⑨ 欄に準じて記入してください。
⑯ 年間SOx排出量
次の式によって算出し、小数点以下2けた目を切り捨て、1けたまで記入してください。
年間SOx排出量

b. 排出ガス測定より算定する場合 ⑰~㉓

⑰ b欄使用の場合
排出ガス測定からSOx排出量を求める場合は、排出ガス量、O2濃度及びSOx濃度等の測定値が2か月に1回(年6回)以上の測定によって明らかになっていることが必要で、⑰~㉓の項目から算出し、⑫~⑯欄には記入しないでください。また、この場合は、D様式とともにb様式も併せて作成してください。
⑱ 焼却年月 ⑲ 焼却量
各月ごとの焼却量をkg単位(1kg未満の端数は切捨て)で記入してください。
⑳ 補正排出ガス量
b様式中の4.⑮「補正排出ガス量」の値を記入してください。
㉑ 補正SOx濃度
b様式中の4.⑧「補正SOx濃度」の値を記入してください。
㉒ 測定中の焼却量
1時間当たりの焼却量をkg単位(1kg未満の端数は切捨て)で記入してください。
㉓ 1トン(t)当たりのSOx量
次の計算式で算出し、小数点以下4けた目を切り捨て、3けたまで記入してください。
1トン当たりのSOx量(m³N/t)
㉔ 年間焼却量
月別焼却量(kg)の合計値を記入してください。
㉕ 平均1トン(t)当たりのSOx量
㉓の1トン(t)当たりのSOx量を算術平均した値を小数点以下4けた目を切り捨て、3けたまで記入してください。
㉖ 年間SOx排出量
次の式によって算出し、小数点以下2けた目を切り捨て、1けたまでを記入してください。
年間SOx排出量
㉗ SOx排出量の合計
次によって算出してください。
  1. 「廃棄物の硫黄分より算定する場合」で助燃剤を使用した場合 :⑩ +⑯
  2. 「廃棄物の硫黄分より算定する場合」で、助燃剤を使用しなかった場合: ⑯のみ
  3. 「排出ガス測定より算定する場合」で測定時は助燃剤を使用せず、焼却始めだけ助燃剤を使用した場合
    :⑩+㉖
  4. 「排出ガス測定より算定する場合」で常時助燃剤を使用したか、又は助燃剤を全く使用しなかった場合
    :㉖のみ

参考Q&A

助燃剤として密度・硫黄分の異なる燃料を複数回購入して焼却した場合は・・・
年間を通して加重平均し、密度・硫黄分を求めてください。計算例はこちら(PDF、152KB)
D様式(a)を算定に使用し、年に数回排出ガス測定を行った結果、補正後の脱硫効率が複数存在する場合は・・・
定期的(例:2ヶ月に1回)に測定している場合は、算術平均して補正後の脱硫効率を求めてください。排出ガス測定が施設補修等で不定期になった場合は、補償業務部調査管理課にお問い合わせください。
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