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マ行~ワ行

マングローブ
熱帯から亜熱帯地方の海水と淡水が入り交じる水域に生育するヒルギ科の常緑高木などの植物群の総称。ヒルギ科の植物は、幹からタコ足のような気根・支柱根・呼吸根などを出し、実は母樹についたまま種子が発芽してから落下し、生育します。
水俣病 [みなまたびょう]
1956年に熊本県の水俣湾周辺にすんでいる人々に初めて発見されたメチル水銀による中毒症。チッソ水俣工場からの排水に含まれていたメチル水銀が、水俣湾で捕れる魚介類にたまって、それを人間が食べることによっておこった公害病です。 [きれいな大気と水を求めて]
木酢液 [もくさきえき]
木炭を作るときに出る煙を集めて冷却し精製する液体。殺菌、殺虫カがあり、植物の生育促進効果もあります。土や株全体に吹きかけたり、液肥のように与えるなどして使用することができます。古くから木材に塗布して防腐剤として利用してきました。
焼き畑耕作 [やきはたこうさく]
森林や原野を切りひらいて樹木や草木を燃やし、その灰を肥料とした「焼き畑」で穀物などを栽培する農業のことです。土地がやせてくると新しい場所に移動しますが、20~30年後、森林が十分回復すると再び焼き畑として利用できるようになります。熱帯地域では今も盛んに行われている伝統的な農法ですが、最近では人口の増加により、新たに参入してきた住民による行き過ぎた焼き畑耕作が問題となっており、森林減少の原因のひとつといわれています。 [森林をまもる]
有害化学物質 [ゆうがいかがくぶっしつ]
化学物質とは、一般に元素及び化合物をいい、昔から地球上に自然にあったものだけではなく、科学技術の発展とともに人間が作り出した物質も含みます。人の健康や動植物に有害な作用を及ぼす化学物質で、代表的なものにダイオキシン類などがあります。
有機肥料 [ゆうきひりょう]
油かす、魚かす、骨粉、鶏ふん、堆肥など動植物質のものを原材料にした肥料のこと。
遊牧民 [ゆうぼくみん]
定住せずに家畜を連れて牧草地を求めて移動しつづける遊牧生活を送る人々のこと。
四日市ぜん息 [よっかいちぜんそく]
昭和30年代中ごろに三重県四日市市の石油化学コンビナートの本格稼動にともなって、大気汚染物質(主として硫黄酸化物)が排出されたことにより、近隣住民にせきが出る、痰が出る、更にはぜんそく等の閉塞性肺疾患の症状を訴える人が増え、症状の辛さなどから自殺する人も出る深刻な事態となりました。 昭和42年には四日市ぜんそくの民事訴訟が提訴され、昭和47年に津地方裁判所は被告6社の共同不法行為を認め、賠償を命じました。四日市ぜん息は、典型的な経済高度成長期の『公害』で、その後の日本の環境政策の拡充に大きな影響を与えました。 [きれいな大気と水を求めて]
4大公害病 [よんだいこうがいびょう]
熊本県の水俣湾で発生したメチル水銀汚染による「水俣病」、同じくメチル水銀汚染による新潟県の阿賀野川流域での「新潟水俣病」、三重県四日市市で発生した硫黄酸化物などによる大気汚染が原因の「四日市ぜん息」、富山県神通川流域で発生したカドミウム汚染による「イタイイタイ病」のことを指します。 [きれいな大気と水を求めて]
リサイクル(Recycle) [りさいくる]
ゴミを原料(資源)として再利用すること。ペットボトル、アルミ缶、ビン、新聞紙、牛乳パックなどが、資源ゴミとしてリサイクルされています。ノートやトイレットペーパーなどでは再生品が多くみられます。生産者側では、使用済み製品や工場で出るゴミなどを回収して再利用しやすいように処理し、新しい製品の原材料として活用しています。 [みんなでつくる循環型社会]
リデュース(Reduce) [りでゅーす]
3Rのなかでもいちばん大切なのが、このリデュース。ゴミを出さないという考え方です。たとえば生産者であれば、製品をつくるときに原材料を減らす工夫をしたり、製品の寿命を長くしたりする努力をすること。消費者の立場では、製品を長く使ったり、使い捨てのものはなるべく使わないようにしたり、マイバックで買い物をしたりするのもリデュースとなります。 [みんなでつくる循環型社会]
リユース(Reuse) [りゆーす]
くりかえし使うこと。生産者や販売者の立場なら、製品や部品・容器などを一度使ってから回収し、修理・洗浄して再び使うこと。消費者の立場では、いらなくなったけれど、まだ使えるものを別の方法で使ったり、他の人に譲ったり、まだ使える容器などは残して、中身だけを詰め替えて使うことなどもリユースとなります。 [みんなでつくる循環型社会]
レッドデータブック [れっどでーたぶっく]
国際自然保護連合(IUCN)によって1966年から発行されている「全世界の絶滅のおそれのある動植物のリスト」。表紙が赤いことから、「レッドデータブック」と呼ばれるようになりました。日本でも、1991年から『日本の絶滅のおそれのある野生生物』というタイトルで環境庁(現・環境省)がレッドデータブックを作成しています。また、独自のレッドデータブックを作成している都道府県もあります。 [野生生物をまもる]
ワシントン条約 [わしんとんじょうやく]
正式名は「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」。輸入国と輸出国が協力して野生動物の取引を規制することにより、絶滅のおそれがある野生動植物を保護することを目的とした条約。1973年にアメリカのワシントンで採択され、日本は1980年に加入。2006年現在で169カ国が加入しています。 [野生生物をまもる]
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