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タ行~ハ行

堆肥化 [たいひか]
堆肥(たいひ)とは、有機物を微生物によって完全に分解した肥料のことで、生ごみなどの有機性廃棄物から堆肥をつくることを堆肥化といいます。コンポスト化とも呼ばれています。堆肥化の装置は、企業が使用する大がかりなプラントから、家庭用の小型生ごみ処理機まで多種多様なものがあります。
太陽光パネル [たいようこうぱねる]
太陽光発電に利用するためのパネル。ソーラーパネルともいう。
地域通貨 [ちいきつうか]
日本円や米ドル、ユーロ(このようなお金を「法定通貨」という)などとは違うお金で、「地域や相手が限られているお金」です。地域通貨は、地域独自の価値やお礼、感謝の気持ちを表しやり取りする為に使われる交換手段です。
地球温暖化 [ちきゅうおんだんか]
「温室効果ガス」が大気中に増えることで、地球全体の平均気温が上昇する現象です。温室効果ガスが増えすぎると、地球はいわば大きな温室の中に入れられた状態になり気温が上昇します。温室効果ガスの大部分を占める二酸化炭素は、私たちが電気やガス、ガソリンを使うことで増加します。地球温暖化は、将来、海面上昇や干ばつ、洪水などの異常気象をひきおこすと予測されており、人類や環境への影響はたいへん大きく、深刻な問題として警告されています。 [森林をまもる][地球温暖化を防ごう]
地球サミット [ちきゅうさみっと]
「環境と開発に関する国際連合会議」の通称。 環境と開発をテーマとする首脳レベルでの国際会議のことで、世界100カ国以上の代表や産業団体、市民団体(NGO)が多数参加しました。
国際連合の史上最大規模の会議となり、世界的に大きな影響を与えました。
地球シミュレータ [ちきゅうしみゅれーた]
海洋研究開発機構に設置されている世界最高水準のスーパーコンピュータ。地球規模での気候の変化を予測したり解析したりできるため、大気や海洋の汚染、エルニーニョ現象、台風の進路予測など、複雑な現象の解明に利用されています。さらに、長期間の環境シミュレーションなどにも活用され、地球温暖化などの環境問題の解決に役立てられています。 [地球の温暖化を防ごう]
窒素酸化物 [ちっそさんかぶつ]
窒素(ちっそ)原子(N)と酸素(さんそ)原子(O)が合わさってできた物質で、通称ノックス(NOx)ともよばれています。一酸化窒素、二酸化窒素、一酸化二窒素などのたくさんの種類があります。工場の煙や自動車の排気ガスなどに含まれ、他の物質と化学反応をおこすことで光化学スモッグの原因となったり、硫黄酸化物と同様に酸性雨の原因にもなって、人や植物に害をあたえます。 [きれいな大気と水を求めて]
ツバル [つばる]
南太平洋上にある小さな島国。ちょうどオーストラリアの北東、赤道と日付変更線の近くに位置しています。国土は東京都品川区ほどの大きさしかなく、海と陸地の高さが同じくらいのため、海面上昇による被害や、異常気象の被害が他の国と比べて大きくなっています。その被害は年々深刻になっており、海岸が海水によって削られたり、海水に含まれる塩の影響で畑の作物が育たなくなったり、井戸の水が淡水から塩水に変化して飲めなくなったりしているのです。平和で美しくのどかな島が、徐々にその姿を失いつつあります。 [地球の温暖化を防ごう]
DPF装置 [でぃー・ぴー・えふ・そうち]
Diesel Particulate Filter の略。粒子状物質減少装置の一種で、ディーゼル車に装着し、ディーゼルエンジン排気中の粒子状物質(PM)を取り除くためのフィルター装置のことをいいます。 [きれいな大気と水を求めて]
ディーゼル車の規制 [でぃーぜるしゃのきせい]
ディーゼル車は荷物を運ぶトラックなどに多く利用されています。通常のガソリン車にくらべて、現状のディーゼル車は大気汚染物質の排出量が多いため、問題になっていました。そこでディーゼル車からの排出ガスによる都市部の大気汚染を改善するために、ディーゼル車に関して窒素酸化物と粒子状物質の排出基準を特別に定め、これに適合する自動車のみが使用できるという「自動車NOx・PM法」が制定されました。 [きれいな大気と水を求めて]
低公害車 [ていこうがいしゃ]
現状のガソリン車やディーゼル車にくらべ、二酸化炭素や窒素酸化物などの排出量の少ない自動車のこと。エンジンと電気モーターなど2つ以上の動力源を組み合わせたハイブリッド自動車、天然ガスを燃料にした天然ガス自動車などが実用化されています。今後は、100%電気だけで走る電気自動車や、化学反応によって取り出した電気で走行する燃料電池自動車などが、研究されており、さらにクリーンな自動車の登場も間近です。 [きれいな大気と水を求めて]
ナホトカ号重油流出事故 [なほとかごうじゅうゆりゅうしゅつじこ]
1997年に日本海沖で起きた大型タンカーの事故による重油の流出事件。ロシア船籍のタンカー「ナホトカ号」が船体を破損し、大量の重油が海に流出、日本の日本海沿岸各地に漂着しました。海上に流出した重油は福井県をはじめ、日本海沿岸の10府県におよぶ海岸に漂着し、海鳥など海の生き物に付着して、体温や体機能を低下させるなど大きな被害をもたらしました。全国各地からの個人・企業・各種団体によるボランティアも参加して、のべ30万人近い民間有志による回収作業が行われました。
熱帯雨林 [ねったいうりん]
南米のアマゾン川流域や東南アジア、アフリカ、オーストラリアなど、高温多雨の地域に分布する森林。月の平均気温は25℃以上、年間の雨量は2,000mm以上にもなります。常緑樹のため、二酸化炭素を吸収して酸素を放出する光合成を活発に行います。また、世界の野生生物種の約半数が生息しているといわれ、さまざまな植物の宝庫でもあります。最近では、熱帯雨林の伐採などによる減少が急速に進み大きな問題となっており、このまま減少が続けば、熱帯雨林が消失するという予測もあります。 [森林をまもる]
PRTR [ぴーあーるてぃーあーる]
Pollutant Release and Transfer Register 化学物質排出移動量届出制度。人の健康や生態系に有害な影響を及ぼすおそれのある化学物質について、環境中への排出量及び廃棄物に含まれての事業所の外に移動する量を事業者が自ら把握し、国に報告を行い、国は事業者からの報告などに基づき、対象化学物質の環境への排出量等を把握、集計し、公表する仕組みのこと。
ヒートアイランド現象 [ひーとあいらんどげんしょう]
都市部では、コンクリートのビルやアスファルト道路が多いため、太陽熱が地面にたまりやすくなります。また、ビルで使うエアコンから出る熱や車の排気ガスなどによっても気温が上昇。一方で樹木などの緑が少ないため水分蒸発による気温の低下が少なくなります、これらの理由からとくに夏は都市部の気温が郊外に比べて数度高い状態になります。都市とその周辺地域に等温線を描くと、都市部が島のように浮かびあがることから、ヒートアイランド(熱の島)現象といわれています。 [森林をまもる]
不法投棄 [ふほうとうき]
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(主に、廃棄物処理法、廃掃法と略される)に違反して、同法に定めた処分場以外に廃棄物(ごみ)を投棄することをいいます。企業でも個人でも、定められたルールに従って「ごみ」を適正に処理しなければいけませんが、なかには定められた基準を無視して、山林や原野に勝手に捨てる人や会社があります。この行為が不法投棄です。正しい処理方法をおこなわずに不法投棄された廃棄物からは、有害物質がもれだし、環境破壊を引き起こすこともあります。その場合、地域の土壌や水質に重大な被害を与えかねません。また、捨てるのは簡単ですが、もとの美しい自然を回復するのはむずかしく、多大な費用がかかります。
浮遊粒子状物質 [ふゆうりゅうしじょうぶっしつ]
空気の中に浮かんでいる小さな粒子状の物質で、代表的な「大気汚染物質」のひとつ。粒の直径が10μm(マイクロメートル:100万分の1m)以下のものをいいます。発生の原因は、工場のばい煙、自動車排ガスなど人工的なものや、火山や森林火災など自然界によるものもあります。 [きれいな大気と水を求めて]
フロンガス [ふろんがす]
少し前までは、冷蔵庫やスプレー缶など、身の回りにある製品の一部や、精密部品の洗浄剤などに、幅広く使われてきたガスのことです。フロンガスは成層圏までとどいてオゾン層を壊してしまうため、地球環境に深刻な影響を与えることがわかりました。そのため世界的な規制が進められ、日本でも、オゾン層保護法やフロン回収・破壊法などの対策が進められています。 [みんなでつくる循環型社会]
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