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(認特)日本ハビタット協会へ訪問しました。

(現地で協力している農業大学の学生と植林する若手プロジェクトリーダーの太田さん(右から2人目))

2018年9月27日(木)に、東京都千代田区の認定特定非営利活動法人日本ハビタット協会の事務所を訪問し、活動状況等をヒアリングさせていただきました。本助成活動では、ラオス国ルアンパバン県の学校での環境教育システム構築を目指し、使いやすくわかりやすい教材の開発、教員の人材育成、実践を交えた環境教育プログラムづくりを行っています。この活動を通して、教員が環境教育に継続的に取り組むことができるようになり、授業を受けた生徒たちが身近な場所で環境保全活動を実践するようになることが期待されます。

若手PLから一言 ※ 若手PL(プロジェクトリーダー)とは

ラオスでは、人口の80%が農業に従事し、山から日々の衣食住に必要なものを採取するなど、人々の生活は、自然資源に大きく依存しています。その一方で、近年、急速な開発が進み、住民たちの生活の基盤となる自然環境の破壊が様々な面から進んでいます。そうした環境問題に対して、ラオスの未来を担う子どもたちが、きちんと学び、対策するスキルを身に付けることができるよう、地域の大学、先生たちと協力しながら、プロジェクトを進めています。

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