地域資源の利活用による自然環境の維持と持続可能な仕組みの形成と構築

課題

地域資源である田畑、山林を将来経済化資源とするための整備、改修を行うとともに資源化するための技術の習得を行う。しかし今年度は資源の利活用と整備、改修と並行作業となるため人材的にはまだ不十分な状況にある。

活動内容

辻又集落内調査調査については、指導者の確保ができず地域住民からの情報収集、調査、改修にとどまった。
　山林調査及び改修整備は6 月～10月、延べ6 回71名で実施、約3 ha の整備ができた。また田畑の調査については同期間中に4 回28名で実施、約5 町歩程度の調査ができた。

今後の課題

資源調査は今年度村民、ボランティアなどで具体的な調査ができたが、今後実際に利活用することでどの程度の経済価値が生まれるかは来年度実施することで明らかになる部分はあるが、それらの活動に携わる人手が足りていないのが現状である。引き続き村民だけでなく学生や外部の社会人を巻き込んで活動を展開する。