助成について

カンムリウミスズメ繁殖地沿岸海域の里海環境保全活動

(特非)リバーシブル日向

活動地域 活動分野
宮崎県東臼杵郡門川町 自然保護・保全・復元
イベント参加者数
延べ320人
枇榔島での釣り人の廃棄ごみ
99%減少
アマモ藻場面積増加
約10%増加
目標達成度
60%
小学生対象の里海環境教育干潟調査
小学生対象の里海環境教育干潟調査

成果と工夫したポイント

県立門川高校「アマモ班」の活動においては毎週2 時間の時間をいただき、年間約80時間の活動を行っている。生徒の動員数は延べ360人ほどの活動として定着してきた。宮崎県高校文化祭への出場も目指している。

所在地

〒889-1112
宮崎県日向市幸脇939- 1
TEL:0982-58-1032
FAX:0982-58-1032
http://www.riverseable.com

助成金額

平成26年度 3,021千円
複数年金額合計 5,403千円

助成の種類

一般助成
2年目
実践

課題

法人設立当初から門川湾でシーカヤックを活用した自然体験活動を行っていた、そのプログラムの中で庵川東干潟でアマモ藻場の観察を行っていた、その時にアマモについて学びアマモ藻場保全活動を始める。

活動内容

当初は法人スタッフのみで活動していたが、県立門川高校に声掛けしていたところ2 年目にネイチャーサイエンス科総合学習の時間に「アマモ班」を立ち上げて活動開始する。第1 次「アマモ班」12名、第2 次「アマモ班」9 名、そして27年度が第3 次「アマモ班」9 名が立ち上がりアマモ藻場の観察をはじめ門川湾のラムサール条約湿地認定にむけた活動をスタートしている。町内の諸団体との連携を視野に入れた活動を行う。

今後の課題

地域の諸団体との繋がりができ始めたものの、それをどのように連携した活動に結び付けるかが課題である。本年度から取組みを始めたラムサール条約認定湿地登録に向けての諸活動を前面に打ち出し、登録認定されることで各団体に対してのメリットを理解いただいてオール門川の運動へつなげていきたい。 


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