海岸林の持続可能な再生・保全モデル構築事業

課題

松原は人々が松葉を採取しなくなったので、富栄養化になり存続が危ぶまれている。保全活動が松原の20％でしか行われておらず、市民の意識を向上させ多様な主体と連携し、再生・保全活動を継続していく必要がある。

目標

• 地域の方にも参加してもらい、虹の松原の魅力を伝えるエコツアーをつくりあげる。
• 園児に対して虹の松原の大切さを伝えるパネルシアターを作成し、1 園で実施し、虹の松原に興味・関心を持たせる。

活動内容

• 虹の松原の資源調査で確認できた生き物をもとに、小学生にもわかるような「虹の松原いきものずかん」を5000部作成し、市内小学校や公民館等に配布することができた。
• 虹の松原の魅力を伝えるエコツアーを1 コースつくり上げることができた。今後も新しいツアーをつくりあげていくためのマニュアルを作成することができた。
• 園児向けの虹の松原の環境教育教材（パネルシアター）を作成し、4 園、196人を対象に実施することができた。

達成できたこと

• エコツアーのターゲットを地元に絞ることを決め、モニターツアーに参加してくれた地域の方が早速、虹の松原の再生・保全活動に登録していただけた。
• 念願だった幼児向けパネルシアターを作成して、4 園196人に実施することができたことで、今まで虹の松原に興味関心がなかった子どもたちに松原について興味・関心を持ってもらえた。

達成できなかったこと

• エコツアーのターゲットを地元に絞ることを決め、モニターツアーに参加してくれた地域の方が早速虹の松原の再生・保全活動に登録していただけた。
• 念願だった幼児向けパネルシアターを作成して、4 園196人に実施することができたことで、今まで虹の松原に興味関心がなかった子どもたちに松原について興味・関心を持ってもらえた。

今後の展望

• エコツアーを本格的に稼働させていきたい。
• 唐津市内全部の園でパネルシアターが実施できるように営業していきたい。