助成について

市民エネルギー情報センター機能構築にむけた北海道型低炭素ライフ普及活動

(特非) 北海道グリーンファンド

活動地域 活動分野
北海道 地球温暖化防止
イベント参加者数
延べ2,400人
イベント満足度
80%
メディア掲載回数
10回
目標達成度
70%
手作りの体験型ツールも活用
手作りの体験型ツールも活用

成果と工夫したポイント

どの事業でも、市民の視点に立ち、省エネ実践の基礎となる仕組みや知識の理解を促す情報提供を心がけた。省エネエコメッセでは、多方面からのの協力を得ることができ、回答者の72%から収穫ありの評価を得た。

所在地

〒060-0061
北海道札幌市中央区南1 条西6
札幌あおばビル10階
TEL:011-280-1870
FAX:011-280-1871
http://www.h-greenfund.jp

助成金額

平成26年度 4,500千円
複数年金額合計 8,400千円

助成の種類

一般助成
2年目
知識の提供・普及啓発

課題

低炭素社会の実現に取り組むための市民への省エネ情報は、冬が長く寒さも厳しい北海道の実態に合致していないケースが多い。そのことが北海道での低炭素ライフスタイルが普及・定着しにくい要因となっている。

活動内容

  1. 北海道内4 市6 箇所での地域のイベントや、主催講座で、移動式体験型情報提供ツール「旅するエネセン」を活用し、省エネにつながる暮らし方や、電気やエネルギーに関する情報提供に取り組んだ。
  2. 事業者、行政、専門家等の協力を得て、「省エネエコメッセ」を開催し、省エネで快適性を保った暖かい住まいへのリフォームに関する情報や、最新の高効率設備・機器に関する総合的な情報を提供した。2 日間の来場者は192名。

今後の課題

北海道型低炭素ライフ普及のためには、少ないエネルギーでも快適に暮らすための①暮らし方の工夫②機器・設備情報③住宅性能向上の三つの取組みが欠かせない。本活動では、これらの情報を提供する場、機会の創出のため、道内各研究機関、関連企業・自治体などと連携し、市民の視点に立った情報提供に取り組んでいく。


目次

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