助成について

エコシティ相馬を担う人材育成事業

一般社団法人 ふくしま市民発電

活動地域 活動分野
福島県 相馬市を中心とした近隣都市 地球温暖化防止
イベント参加者数
延べ90人
イベント満足度
66%
メディア掲載回数
4 件
目標達成度
80%
電気って面白いね!(エコ教室にて)
電気って面白いね!(エコ教室にて)

成果と工夫したポイント

1 .参加した小学生がどう省エネに取り組むかのフォローアップを行い、参加者の3分の2 から「積極的に自宅で省エネができ た」との回答を得た。2 .シンポジウムの成果はマスコミ2 社に取り上げられ、広く情報発信ができた。

所在地

〒976-0022
福島県相馬市尾浜字南ノ入241- 3
TEL:0244-64-2042
FAX:0244-64-2042
http://fcpower.org/

助成金額

平成26年度 2,029千円
複数年金額合計 2,029千円

助成の種類

復興支援助成
1年目
知識の提供・普及啓発

課題

ふくしま市民発電は電力の地産地消をめざして、太陽光による発電事業に取り組んできた。 しかし、震災から時が経つにつれ、都会のみならず被災地でも市民の関心が薄れつつある。 特に若年層に改めて再生エネルギーの意義を浸透させることは、大きな課題である。

活動内容

  1. 小学生向けの電気に関するエコ教室:電気について小学生と考え、相馬市内に市民による太陽光発電所がどれぐらいあるかを調査するワークショップを実施した。15人の小学生が参加し、6 名の大学生がサポートした。
  2. 再生可能エネルギーシンポジウム:エコ教室の成果の共有、再生エネルギーの議論を目的にしたシンポジウムを開催した。60名が参加した。
  3. 情報発信:成果はHP やニュースレターで、広く市民に情報発信した。

今後の課題

課題は何といっても、集客である。特に、小学生のためのエコ教室は、地元の大学 生と連携したかったが、相馬市内に大学がないこともあり、地元の大学生の参加者は ゼロだった。今年は中高生との連携が重要になってくるが、前年度の反省を踏まえて、 学校の先生と密な連絡をするなど、地元への情報発信につとめたい。


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