助成について

気候変動国際交渉における環境NGO の国内外の連携強化

任意団体 Climate Action Network Japan(CAN-Japan)

活動地域 活動分野
全国 地球温暖化防止
イベント参加者数
延べ800人
イベント満足度
75%
メディア掲載回数
35回
目標達成度
33%
COP20リマ会議の様子
COP20リマ会議の様子

成果と工夫したポイント

  • 2020年以降の温暖化対策の国別目標案の政府検討の早期開始を要望し、メディアを通じて国際動向を発信し、日本政府の検討開始を後押しした。
  • 目標案に関する提言を行い、政策議論の活性化に貢献した。

所在地

〒604-8124
京都府京都市中京区帯屋町574
高倉ビル305 認定NPO法人気候ネットワーク内
TEL:075-254-1011
FAX:075-254-1012
http://www.can-japan.org

助成金額

平成26年度 6,000千円
複数年金額合計 6,000千円

助成の種類

プラットフォーム助成
1年目
国際会議

課題

  • 2020年以降の国際的な気候変動対策の枠組みづくりを進展させる。
  • そのために日本の気候変動政策(目標・対策)を強化する。
  • 日本の市民・NGO と世界の市民・NGO の連携・相互交流を活性化させる。

活動内容

  • 国連気候変動交渉会議に継続的に参加し、政府代表との意見交換やメディアへの情報提供を行った【関連活動のメディア掲載35件】
  • 国内で気候変動交渉の動向や日本の政策課題に関する情報発信や提言のためのイベントを6 回開催した【参加者数累計800人以上・「参考になった」とのアンケート回答は平均90%以上】
  • 新たにCAN-Japanウェブサイトを開設した【2022ユーザー、8357ページビュー】

今後の課題

  • 2015年パリ合意の実現に向けて、国内の気候変動対策強化の機運を高めるため、様々なフィールドで気候変動の課題を主流化させる。
  • 実際の政策変化をもたらすため、提言の周知及び提言へのサポートをより一層広げる。
  • 連携・体制を強化するため、ウェブサイトを通じた情報発信を強化する。

目次

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