助成について

ESD に関するユネスコ世界会議に向けた「中部モデル」の構築

任意団体 中部ESD 拠点協議会

活動地域 活動分野
東海・中部地域 総合環境教育
イベント参加者数
延べ5,000人
イベント満足度
100%
ホームページのページビュー数
10,000ビュー
目標達成度
100%
中部モデル(流域圏ESDモデル)の概念図
中部モデル(流域圏ESDモデル)の概念図

成果と工夫したポイント

ESD ステークホルダー(100名程度)が一堂に会するイベントを開催した。

  • 「中部ESD拠点Day」( 2 回)
  • 「中部ESDワークショップ」( 3 回)
  •  ESDユネスコ世界会議「併催イベント」( 2 回)

所在地

〒462-0568
愛知県春日井市松本町1200
TEL:0568-51-7618
http://chubu-esd.net/

助成金額

平成26年度 4,800千円
平成25年度 5,600千円
平成24年度 5,600千円

助成の種類

一般助成
3年目
知識の提供・普及啓発

課題

国連「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」の最終年会合「ESD に関するユネスコ世界会議」に向けESD 推進のための「中部モデル(流域圏ESD モデル)」の構築に向けた活動を展開する。

目標

  • 地域内外へのESDの啓蒙・周知
  • 五つの分科会活動、100のESD 講座の実施を通じたESD ステークホルダーとの連携
  • 中部モデル(流域圏ESD モデル)の構築とESD ユネスコ世界会議での発信

活動内容

  • 2012年 4 月 2014年プロジェクトの開始
    : 主体別分科会「企業とNPO」「学校教育と地域」「高等教育」の設置・運営
    : 伊勢・三河湾流域圏ESD 講座の実施
  • 2013年 2 月 「中部ESD拠点Day」の開催
    : 横断型分科会「国際協力」「伝統文化」の設置・運営
  • 2014年 2 月 「中部ESD拠点Day」の開催
  • 2014年 8 月 中部ESDワークショップの開催( 3 回) ( 8 ~10月)
  • 2014年11 月 ESD ユネスコ世界会議併催イベントの開催「生命地域・流域圏で進めるESD !」「ESDの開催地提案『中部モデル』の発信!」

達成できたこと

特色ある五つの分科会(企業とNPO、学校教育と地域、高等教育、国際協力、伝統文化)の設置と運営、100のESD 講座の実施という具体的な活動のなかで、達成目標であった伊勢・三河湾流域圏を基盤とする「流域圏ESDモデル(中部モデル)」を、地域の人々の意見を反映させながら完成、ESDユネスコ世界会議にて国際的に発信し、地域活動のネットワーク化、新しい連携の可能性を提供することできた。

達成できなかったこと

特になし

今後の展望

今後は、ユネスコが採択した「グローバル・アクション・プログラム(GAP)」の内容に絡めて、さらなるESD の普及を、地域活動、国際連携などの分野で貢献していく予定である。


目次

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