助成について

NPO・学校・地域協働型環境教育実践モデルの開発と普及

(特非) アサザ基金

活動地域 活動分野
八郎湖流域、南三陸町、天龍村、三重県、北九州市 総合環境教育
イベント参加者数
延べ11,209人
イベント満足度
96%
メディア掲載回数
6 回
目標達成度
80%
理紀之助さんの贈りもの「草木谷米」をプロデュース
理紀之助さんの贈りもの「草木谷米」をプロデュース

成果と工夫したポイント

助成対象地域では、13校の小学校の授業の中で34日、65回、七保未来塾で4 回環境学習を行った。さらに、対象以外を含めると計153回で11,188人が参加した。『地域環境学習事例集』をまとめ配布する。

所在地

〒300-1222
茨城県牛久市3 - 4 - 2
TEL:029-871-7166
FAX:029-801-6677
http://www.asaza.jp/

助成金額

平成26年度 2,900千円
複数年金額合計 5,700千円

助成の種類

一般助成
2年目
知識の提供・普及啓発

課題

八郎湖流域は、環境保全・人口流出や過疎化問題を、南三陸町は津波被災からの復興、三重県は過疎化や耕作放棄地と獣害、天竜村は人口流出と過疎化、北九州市は都市化等の問題を抱えている。

活動内容

地域の課題を「答えの用意されていない問い」と捉え問いを解決するためには、地域の未来の担い手である子ども達が新しい視点で地域と向き合い、自分の方法で考える力を身につけることが必要である。そこで、子ども達が生き物という他者の視点から地域を見直し、地域に眠っていた価値に気づき、気づかずにいたつながりを掘り起こし、そのつながりをいかした未来の地域づくりの提案をする環境学習を主に全国の小学校で進めている。

今後の課題

  • 『 アサザプロジェクトの出前授業 環境学習事例集』『地域環境学習事例集』を活用し、学習を実施する地域や参加校の拡大に努める。
  • 一人ひとりの児童が自分の方法で地域の自然や社会をとらえ直し、意欲や思いが継続できるように教師や関係者との情報交換の場をもち、子どもの活動を支援する協働体制も構築していく。

目次

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