助成について

国際フォーラム「ESDと『場の教育』」

(特非) ECOPLUS

活動地域 活動分野
全国 総合環境教育
イベント参加者数
延べ135人
イベント満足度
85%
ホームページのページビュー数
564ビュー
目標達成度
100%
国際シンポジウムの様子
国際シンポジウムの様子

成果と工夫したポイント

多様な海外ゲスト3 名を招いて基調講演をしてもらった。広範なチラシの配布のほか、ソーシャルネットワークなども利用した広報に力を入れ、全国各地から計110名の参加者を得、多様な視点での議論ができた。

所在地

〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2 - 5 -16 4 階
TEL:03-5294-1441
FAX:03-5294-1441
http://www.ecoplus.jp

助成金額

平成26年度 3,753千円

助成の種類

特別助成
1年目
知識の提供・普及啓発

課題

国内で展開されるESD や環境教育、野外教育などで「地域に根ざした」という言葉がみられるようになったが、地域とは何か、地域に根ざすとは何かなど、議論が不十分。世界的な論点もあまり紹介されていない。

活動内容

2014年11月13日に東京・早稲田大学でプレフォーラムを開催。ゲスト講師はピート・ヒギンズ教授(エジンバラ大学)。参加者は教育関係者ら25名。2015年1 月11日~12日に、東京・代々木で、国際シンポジウム「ESD と『場の教育』」を開催。海外からはピート・ヒギンズ氏のほか、イヒ・ヘケ氏(ニュージーランド政府健康・教育アドバイザー)、ジェサダ・サラトーン氏(チェラロンコン大学講師)。国内からは鈴木重男・岩手県葛巻町長らが講師として参加。教員、野外・環境教育の指導者、行政関係者、市民、学生など110人が集まり、持続可能な社会づくりとESD、さらに地域に根ざした学びについて意見を交わした。

今後の課題

日ごろはESD、野外教育、環境教育など個別分野で活動している関係者が、「地域」を切り口につながる可能性が示された。この対話の場を継続発展させていきたい。


目次

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