助成について

ESD の10年ユネスコ世界会議に向けた北陸のESD活動の総括とメッセージ発出

一般社団法人 大学コンソーシアム石川

活動地域 活動分野
北陸(富山県、石川県、福井県) 総合環境教育
イベント参加者数
延べ約500人
世界会議関連イベントへの北陸の参加者数
26人
資料検索ガイド配布部数
6,000部
目標達成度
75%
北陸のESDの広報用資料
北陸のESDの広報用資料

成果と工夫したポイント

北陸のESD 活動に関し、世界会議等で周知された(500部配布)。ESD 資料検索ガイドが北陸全域に幅広く周知された(6,000部)。世界会議等への参加(20名)を通じ北陸の教員等のESD 理解が深まった。

所在地

〒920-0962
石川県金沢市広坂2 - 1 - 1
TEL:076-223-1633
FAX:076-223-1644
http://www.ucon-i.jp/

助成金額

平成26年度 1,397千円

助成の種類

特別助成
1年目
実践

課題

北陸ではまだまだNGO や企業の間でESD が十分推進されていないので、北陸の幅広い関係者の間でこれまでのESD 推進の成果を共有し、「ESD の10年」終了後の新たな飛躍に向けた新体制を構築する必要がある。

活動内容

ESD に関するユネスコ世界会議(以下「世界会議」)に向けた北陸マルチステークホルダーによる会議を平成26年5 月に開催し、北陸のESD 活動に関する広報文書を取りまとめ、世界会議関連の会合で周知した。また、世界会議の成果報告会を北陸3 県それぞれで開催した。また、北陸のESD 報告書を中心に、ホームページを活用した教員等が現場での実務に使いやすいような資料検索ガイドを作成・印刷(7,000部)し北陸全域に幅広く周知した。また、北陸の教員、教育委員会職員をユネスコスクール世界大会等、世界会議関連の会議に派遣し、ESD に関する知見を深めるとともに、国内外の他の地域のESD関係者との交流を図った。

今後の課題

今後の北陸でのESD の推進に関し、各県での世界会議成果報告会等を通じて合意が得られたことは重要。北陸ESD 推進コンソーシアム等を通じて着実なESD の推進を図る。


目次

このページの先頭へ