活動地域 | 活動分野 |
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東京都多摩地域 | 総合環境保全活動 |
地域の大人がメンターとしてあくまで主体ではなく「伴走役」として学生をサポートすることで、学生の主体性を喚起した。
また、地域とのつながりの薄い学生たちと地域をつなぐ役割も果たした。
〒206-0033
東京都多摩市落合1 -46- 1 ココリア多摩センター4 階
TEL:042-357-0335
FAX:042-357-0335
http://tama-enekyo.org
平成26年度 1,476千円
入門助成
1年目
知識の提供・普及啓発
次世代リーダー育成プログラムの通年での参加者は7 大学10名(男5 名、女5 名、大1 ~博士課程)である。
その中で、講義&ワークショップとして集合研修を計11回行い、参加者は延べ93名、スタッフ69名、講師15名であった。
9 月から学生主体の「マイプロジェクト」に取り組み、学生主体の四つのプロジェクトが立ち上がった。
環境教育をテーマにした活動は、計5 回行い、参加者は延べ286名、スタッフ37名 講師1 名であった。
また、地域のお祭りと連携したワークショップや、地域活性化に取り組む人たちを巻き込んだツアーなど地域と連携した活動については、計2 回実施され、参加者18名、スタッフ9 名、講師8 名であった。
地域のお祭りに一緒に入る中で、商店街の住民から「また実施して欲しい」との評価を得た。
小学校の総合学習では先生方と一緒にプログラムを作りこむことで、小学生たちのエネルギーの関心が高まり、ESD の事例としても注目された。
学生たちが熱心に取り組むことで地域の方(特に年配者)が応援してくれるようになり、地域での活動の認知が進んだ。
学生たち主体の地域アクションが実施され、学生たち自身の学びは深まったものの、地域課題の解決に直接結びつけるためにはプログラムの工夫が必要である。
より地域に寄り添った活動を実行するため、既存の活動に学生たちが「いろ」を加えるという形が望ましいと考え、インターン形式での実施を検討する。