助成について

アジア・アフリカとつながる「四国SDGs ネットワーク(SSN)」構築プロジェクト

(特非) えひめグローバルネットワーク

活動地域 活動分野
四国 アジア・アフリカ 総合環境保全活動
イベント参加者数
延べ104人
イベント参加者のユース世代の割合
30%
イベントの平均参加者数
17人
目標達成度
30%
ワークショップでの意見交換
ワークショップでの意見交換

成果と工夫したポイント

SDGs の17の目標が、四国、アジア・アフリカ地域の課題とどのような関連性があるか視覚化するため、「SDGs わかる化、見える化リスト」を作成し、今後の議論の題材となるポイントを整理することができた。

所在地

〒790-0803
愛媛県松山市東雲町5 - 6
TEL:089-993-6271
FAX:089-993-6227
http://www.egn.or.jp/

助成金額

平成26年度 4,215千円
複数年金額合計 4,215千円

助成の種類

一般助成
1年目
実践

課題

  • 開発途上国と先進国に格差があるように、四国においても都市部と中山間地域の格差が顕在化している。
  • かつて人とのかかわりの中で築かれた里山里海の多様性が失われつつある。

活動内容

多様な主体との連携による四国SDGsネットワーク(SSN)の構築に向けて、四国各県での勉強会・研修会を計6 回開催。SDGs(持続可能な開発目標)に関連する事例発表を踏まえて、参加者同士で「持続可能な地域づくり」のためのSDGs の活用方法についてワークショップ形式で意見交換を行った。さらにアジア・アフリカ、四国でのケーススタディを踏まえて、共通する課題の明確化とともに解決・改善策を探るため、リスト作成を行った。

今後の課題

  • 広報手段の多様性が不足していたこともあり、参加者の内訳が偏った。今後は参加数が少なかった主体への広報・アプローチとして、企業や行政関係者が参加しやすい開催時間や場所、テーマの設定を検討する。
  • 「 SDGsわかる化、見える化リスト」について、多様な主体と意見交換を行いながら内容を精査する。

目次

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