サステイナブルツーリズム国際認証制度の日本導入・普及について

課題

• 環境負荷などのマスツーリズムが抱える課題などに有効。
• 国連が推進し各国で導入が進んでいる中、日本では手つかずだったため。
• 進まない環境配慮型旅行の導入課題( 費用対効果の面でも) にも有効。

活動内容

• コアメンバー会議( 計5 回)
• サステイナブル・ツーリズム国際認証セミナー（ 8 月・奈良・26名）
• 8 th ASIA PACIFIC ECOTOURISM CONFERENCE（APECO）とSukau Rainforest Lodge 研修（10月）
• サステイナブル・ツーリズム国際認証　熊野フォーラム（ 1月・70名）

今後の課題

• 日本語訳からさらに日本に密着した国内基準の作成と運営体制づくり。
• 第1 回の国際認証フォーラムで国の関係機関である観光庁から協力が得られたこと は、大きな成果であるが、実際に導入・普及するまでの道のりは遠く、中央政府だ けでなく地方と民間ともに理解を深め努力しあい、次につなげる必要がある。