助成について

中小・中堅企業のサステイナビリティ診断ツールの開発と実証実験、普及啓発

(特非) 環境経営学会

活動地域 活動分野
国内 その他の環境保全活動
イベント参加者数
延べ220人
イベント満足度
90%
問合せ件数
5 件
目標達成度
70%
エコプロダクツ2014シンポの基調講演
エコプロダクツ2014シンポの基調講演

成果と工夫したポイント

1 .診断ツールのプロトタイプ(Ver.2.1a)(和文、英文)の作成、2 .エコプロダクツ2014同時開催シンポジウムの開催、3 .より効果的な診断ツール作成に向け国内4 社、海外1 社の実証実験の折衝。

所在地

〒102-0072
東京都千代田区飯田橋2 - 4 -10 5 階
TEL:03-6272-6413
FAX:03-6272-6414
http://www.smf.gr.jp

助成金額

平成26年度 3,598千円
複数年金額合計 5,710千円

助成の種類

一般助成
2年目
知識の提供・普及啓発

課題

アジアを中心として日本企業の海外進出や海外調達が増えているが、CSR リスクの意識が希薄なためにトラブルを抱え込む企業も多い。この問題の解決のため、サステイナビリティ診断(デューデリ)ツールを開発する。

活動内容

  1. 企業インタビュー( 9 社)、文献調査等を踏まえ、診断ツールのプロトタイプ(Ver.2.1a)の和文版、英文版を作成した。
  2. 国内4 社、海外調達先1 社にて診断ツールの実証実験を実施、(Ver.3)への貴重な知見を得た。
  3. エコプロダクツ2014にて、サプライチェーンマネジメントに関するシンポジウムを開催(90名参加)し、普及啓発を図った。
  4. 学会誌に活動報告を寄稿、年度末に活動報告書を作成した。

今後の課題

  1. 診断ツールプロトタイプ(認識編)(Ver.3)の作成
  2. 診断ツールプロトタイプ(実践編、商機編)の作成
  3. これに向けたさらなる実態調査、及び国内、海外における実証実験
  4. 完成版の普及啓発を目的とするワークショップ・シンポジウムの開催
  5. 活動報告書の取りまとめ

目次

このページの先頭へ