全国ユース環境ネットワーク

第1回全国ユース環境活動発表大会

第1回全国ユース環境活動発表大会(独立行政法人環境再生保全機構、環境省、国連大学サステイナビリティ高等研究所による共同主催)を平成28年2月13日(土)~14日(日)に国連大学サステイナビリティ研究所 ウ・タント国際会議場にて開催致しました。
 大会へ出場してくださった高校生及び先生の皆様、また会場にお越しくださいました来場者の皆様、誠にありがとうございました。

大会2日目の活動発表会では、全20チームが日頃の環境活動を発表し、特に優れた活動の4校に以下の賞が贈呈されました。おめでとうございます。

環境大臣賞
静岡県立静岡農業高等学校
松葉研究班
三保松原の環境づくりを目的とした循環型松原共生プロジェクト
 
環境再生保全機構理事長賞
京都市立伏見工業高等学校
マイクロ水力発電グループ
水車プロジェクト
 
高校生が選ぶ特別賞(大会に出場した高校生による投票)
愛知県立佐屋高等学校
除草戦隊アヒレンジャー
アヒル農法でホタル舞う水田環境を実現
 
先生が選ぶ特別賞(大会に出場した高校の先生による投票)
東筑紫学園高等学校
理科部 広谷湿原保全プロジェクト
広谷湿原を含む平尾台カルストをラムサール条約に!!
 

その他の出場校16校には優秀賞が贈呈されました。

北海道旭川農業高等学校
森林環境班
ササの有効利用2015
~森林バイオマスとしてのササ資源の利用~
青森県立名久井農業高等学校
TEAM FLORA PHOTONICS
種差海岸におけるサクラソウ自生地の保全活動
山形県立村山産業高等学校
農業部バイオ研究班
高校生の挑戦
県民を巻き込んだ保護活動はできるのか?
群馬県立伊勢崎興陽高等学校
植物バイオ研究部
廃棄野菜の総合的な活用
~興陽E3から興陽E4へ~
お茶の水女子大学附属高等学校
グローバル総合・環境・服チーム
ファッションと環境問題
~〈服〉で地球に幸〈福〉を~
静岡県立富岳館高等学校
キノコ研究班
富士で生まれた「究極のエコ資材」
~被災地の緑を守る~
名古屋市立名古屋商業高等学校
商品開発研究班
葦から"Zoo"
岐阜県立加茂農林高等学校
林業工学科 環境班
ポップコーンで 日本を爆発!!
~耕作放棄地の活用方法の提案~
京都府立綾部高等学校
分析化学部
由良川レンジャー緊急出動!
由良川を守れ!
清風学園 清風中学校・高等学校
生物部
守ろう、八尾の生態系!!
ニッポンバラタナゴとドビ流し
兵庫県立播磨農業高等学校
畜産科肉畜コース鶏班
ゼロ・エミッションで兵庫を元気に
~播農から始まる新たな物語~
山陽女子中学校・高等学校
地歴部
瀬戸内海の海底ごみ問題の解決に向けての取り組み
~海底ごみの「見える化」と「つながる化」プロジェクトを通して~
徳島県立小松島西高等学校 勝浦校
徳島県立新野高等学校
緑のリサイクルソーシャル・エコ・プロジェクト・チーム
「緑のリサイクルモデル・
刈草堆肥でストップ温暖化!」
愛媛県立宇和島水産高等学校
水産増殖科
ESDの観点による宇和海の環境保全活動
大分県立大分東高等学校
リボベジ研究会
いつでも・だれでも・どこでもできるエコ活動。
リボベジによるゴミ減量
長崎県立島原農業高等学校
食品加工部
循環型椎茸菌床栽培法
及びバイオエタノールの生成

大会スケジュール

平成28年2月13日(土)

注)大会出場高校生に対する勉強会であり、一般の方には非公開

12:00 受付開始
13:00 開会
13:10 環境省「IPCCリポートコミュニケーター(※)」事業とのコラボレーション企画
「地球温暖化(気候変動)について学ぶ(仮)」
   講師:NPO法人気象キャスターネットワーク代表
      気象キャスター、気象予報士 藤森涼子

※「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」により作成された「第5次評価報告書(AR5)」の内容を、広く一般の国民に伝えて いく「伝え手」として活動する人々です。

14:00 ECOCON(全国大学生環境活動コンテスト(※))とのコラボレーション企画(大学生の企画によるワークショップ)
「環協~未来をつくるのは私達。あしたの一歩を考えよう(仮)」
   講師:立教大学教授 阿部 治
      一般財団法人GiFT(グローバル教育推進プロジェクト)専務理事/事務局長 辰野まどか
   協力:認定NPO法人JUON NETWORK
      NPO法人エコ・リーグ
      全国大学生環境活動コンテスト実行委員会

※ 環境に関心のある全国の大学生が1年に1度集まり、発表・交流・学習する場

16:50 1日目終了(予定)

平成28年2月14日(日)

注)一般の方にも公開 
会場:国連大学 ウ・タント国際会議場
〒150-8925
東京都渋谷区神宮前5-53-70

9:00 受付開始
9:30 開会
9:40 出場校による実践発表
13:00 休憩
13:40 ECOCON(全国大学生環境活動コンテスト)による活動発表
14:00 審査結果発表・表彰式
15:00 閉会

(審査委員:審査委員長以下、50音順)(予定)
 審査委員長 東京学芸大学名誉教授 小澤紀美子
 審査委員  環境省大臣官房審議官 深見正仁
       独立行政法人環境再生保全機構理事長 福井光彦
       全国高校生自然環境サミット代表理事 松井孝夫
       WWFジャパン 事務局長 筒井隆司
       キリン株式会社 執行役員CSV推進部長 林田昌也

(表彰等) 環境大臣賞:1校
       環境再生保全機構理事長賞:1校
       特別賞(高校生選考賞):1校
       特別賞(先生選考賞):1校

※上記4つの賞を受賞した4校以外の16校には、「優秀賞」を授与します。
※環境大臣賞及び地球環境基金賞については、副賞も予定しています。(表彰式において内容を発表します)

(登録先)
独立行政法人環境再生保全機構
地球環境基金内事務局
TEL:044-520-9505
FAX:044-520-2192
Email:youth@erca.go.jp
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