目がチカチカしたり、のどが痛くなったりする

光化学スモッグが発生すると、目がチカチカしたり、のどが痛くなったり、頭痛がしたりします。また、農作物にも影響を与えます。
光化学オキシダント(光化学スモッグの原因物質)濃度の一時間値が0.12ppm以上になると、都道府県等より光化学オキシダント注意報が発令され、住民に知らせるとともに、工場からの煙の量の削減さくげんや、自動車の使用をひかえてもらうなど協力を求めることになっています。

平成12年の光化学スモッグによると思われる被害者の届出人数は1,479人であり、平成11年の402人に比べ、1,077人増加しました。光化学オキシダント高濃度の発生は気象条件により大きく増減しますが、平成12年は過去10年間で最も多くなりました。
なお、大気汚染が最も著しかった1970年代前半には、「注意報発令のべ日数」が300日を越え、被害届出人数が4万人を越えた年もありました。

ppm(parts per million)… 100万分の1。ある量が全体の100万分のいくつであるかを表す単位。


注意報等発令延日数、被害届出人数の推移(平成2年〜平成12年)
 
 項目  
平成
2年
平成
3年
平成
4年
平成
5年
平成
6年
平成
7年
平成
8年
平成
9年
平成
10年
平成
11年
平成
12年
注意報等発令延日数(日) 242 121 164 71 175 139 99 95 135 100 259
被害届出人数(人) 58 1,454 307 93 564 192 64 315 1,270 402 1,479
資料:環境省

平成12年の「注意報発令のべ日数」の内訳は次のとおりです。



モドル