海水面が上昇し、水没する地域や国がでてしまう

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)による2001年報告では、今のまま地球が温暖化していくと、100年後には平均気温が1.4〜5.8℃上昇するとしています。そして、温暖化によって、海水が膨張ぼうちょうしたり氷河が溶け、2100年には1990年に比べて9〜88cm海水面が上昇すると予測されています。
その場合には、国土の多くが海の中に沈んでしまう国も出てきます。

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)
IPCCとは、地球温暖化問題に関する政府レベルの検討の場として、WMO(世界気象機関)とUNEP(国連環境計画)が共同して1988年11月に設置した組織です。

■海面が1m上昇すると
日本でも東京都より広い2339kmの土地と410万人が被害を受けます。世界全体では、2080年代までに海面水位が40cm上昇する場合でも、浸水の被害者を受ける恐れのある人口が7500万〜2億人増加します。

資料:(財)日本環境協会 全国地球温暖化防止活動推進センター 他


モドル /地球の気候が大きく変動し、生態系に影響がある