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1.容器の準備
雨を集める容器を倒れないように台の上に固定します。同じ大きさの容器をあらかじめ台に固定しておけば簡単に固定できます。容器を水道水で洗ったときには、精製水ですすぐか、水道水の水滴をティッシュペーパーなどで吸い取り、水道水が残らないようにしましょう。
2.調査の場所
上に木の枝や電線などがなく、建物の屋根や壁からのはねかえりが入らない場所を選びます。学校などでは屋上や塀の上が適していますが、地上に置く場合には、地面からのはねかえりが入らないように、台の上に置きましょう。
3.雨の採集
天気予報の降水確率が50%以上になったら、雨が降り始めないうちに容器を出します。雨が止んだらできるだけ早く容器を回収します。雨が集められなかったときには、容器を再度洗ってから次の機会に備えます。

【参考:いろいろな雨の集め方】
4.雨水の量を調べる
容器にたまった雨水量を量るため、雨水入りの容器の重さをはかりで量り、空容器の重さとの差から雨水量(1g→1ml)を求めます。容器にあらかじめ体積の目盛りをつけておけば、はかりをつかわなくても読みとれます。
5.雨のpHを調べる
容器の雨水の一部を使ってpHを調べます。
- 試薬入りチューブの隅に画びょうで小さな穴をあけます。
- 指でチューブを強くつまみ、中のガスを穴から追い出します。
- そのまま穴を下にして雨水の中に入れ、指を離す。スポイトのようにして雨水をチューブに半分ぐらいまで吸い込む。
よく振りまぜ、20秒ほどしてから、チューブに入った雨水の色を比色表と見比べ、もっとも近い色のpH値を読みとります。2つの色の中間の場合でも、必ずどちらかより近い方のpH値を選びます。

6.試薬類の廃棄方法
チューブの中の液はそのまま捨ててもかまいません。使用済みチューブの端をハサミで切れば鉛筆キャップとして利用できます。チューブを廃棄する場合は、ポリエチレン製品の回収・処分方法にしたがって下さい。
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