二酸化窒素をはかってみよう

◆概要・準備するもの
 ◆調査の方法 ◆ワークシート(PDFファイル) 調査のまとめ

●調査のまとめ

1.測定結果の判定基準

わが国の環境基準では、「1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下であること」(環境庁告示第38号昭和53年7月)とされています。
大まかな計測結果の判断基準はつぎのようになります。


0.02ppm以下 ・・・・・ あまり汚れていない。
0.021〜0.04ppm ・・・・・ 少し汚れている。
0.041〜0.06ppm ・・・・・ 汚れている。
0.061ppm以上 ・・・・・ 大変汚れている。

2.測定結果のまとめ方

二酸化窒素濃度(ppm)を地図に書き入れてみましょう。
たとえば、
 0.02ppm以下
 0.021〜0.04ppm
 0.041〜0.06ppm
 0.061ppm以上

のように、黒丸の大きさを違えて地図に書き入れてみます。他に、棒グラフと測定データを入れるのもよいでしょう。
大きな道路のあるなしなど、まわりの環境の違いで結果に差がでます。主に二酸化窒素の排出源は自動車ですので、大きな道路がある場所では、高い値がでます。
1日の間でも時間ごとに二酸化窒素濃度が変わるため、同じ時間帯で測定しないと正確な比較ができません。また、この方法は風、気温、湿度の影響を受けます。
6月と12月では、12月の換算係数は6月に比べて大きくなります。(換算係数は、自動車の排ガスやオキシダントなどにより変動します。とくにオキシダント濃度が高い日は、換算係数が大きくなります。)
また、樹木(とくにポプラなど落葉樹)は二酸化窒素を吸収するので、樹木が多い場所では二酸化窒素濃度は低くなります。


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