平成13年9月22日 練馬区
とき
平成13年9月22日(土)
会場
練馬区役所多目的会議室
13年度に開催した練馬区講演会では、小児ぜん息で治療を受けている方、アレルギー疾患がある方とその家族を対象として、「小児ぜん息と上手に付き合うために」をテーマに、日本大学医学部付属練馬光が丘病院小児科の橋本光司先生にお話をしていただきました。
講演内容
- はじめに
- ぜん息を治すための4輪車
- ぜん息は増えているのか
- アレルギー疾患はなぜ増加しているのか?
- アレルギーマーチ
- ぜん息の発症と治癒
- ぜん息死について
- 発作が起きやすい時期、時間帯は?
- ぜん息のメカニズム
- ぜん息発病のしくみ
- ぜん息発作の原因
- ぜん息の悪化因子としての感染症
- ぜん息治療の原則
- 環境整備とは?
- 室内環境整備の方法
- 規則正しい生活と心身を鍛えること
- 腹式呼吸法を身につけよう
- 乾布摩擦で皮膚を鍛え、自律神経を鍛えましょう!
- 運動誘発性ぜん息発作とは?
- 運動誘発ぜん息の予防
- 学校生活におけるパートナーシップ
- ぜん息発作が起きたとき(発作の程度の見極め方)
- 発作時の対応はどうしますか?
- どんな薬物療法がありますか?
- ぜん息治療の考え方とぜん息の重症度
- 薬物療法:吸入ステロイド
- 薬物療法:抗アレルギー薬
- 薬物療法:気管支拡張剤(キサンチン製剤)
- 薬物療法:気管支拡張剤(β2刺激薬)
- 家庭内定期吸入療法
- 5歳~34歳までのぜん息死
- 定量噴霧吸入器の使い方
- キチンと薬をのもう
- ぜん息と上手につきあおう!(ぜん息日記とピークフローメータ)
- 最後に
「小児ぜん息と上手に付き合うために」(PDF:625KB)