「第10期環境保健調査研究成果発表会」開催のお知らせ

環境再生保全機構では、気管支ぜん息やCOPD等の発症・増悪の防止、健康回復のための知見を得るための調査研究「大気汚染による健康影響に関する総合的研究」を行っています。

今般、第10期環境保健調査研究成果発表会（平成27年度）を開催することとなりましたのでご案内いたします。
この機会にぜひ御来場いただきますようお願い申し上げます。参加費は無料です。

日時

平成28年3月13日（日）10:00～17:00（開場9:30）

会場

イイノホール＆カンファレンスセンター　Room A
東京都千代田区内幸町2-1-1　イイノビルディング4階（霞ヶ関駅出口直結）

アクセス詳細（PDF、603KB）

プログラム

第１部　［座長　　森川　昭廣（群馬大学　名誉教授）］
　分野　１　気管支ぜん息の発症、増悪予防に関する調査研究
　　１－①　乳幼児期のぜん息ハイリスク群へのフォローアップ指導のあり方（１課題）
　　１－②　アレルギー疾患の進展予防・管理によるぜん息の発症、増悪の予防、改善効果（２課題）

第２部　［座長　　内山　巌雄（京都大学　名誉教授）］
　分野　１　気管支ぜん息の発症、増悪予防に関する調査研究
　　１－③　環境因子による増悪予防のための健康管理手法（２課題）

第３部　［座長　　西牟田　敏之（国立病院機構下志津病院　名誉院長）］
　分野　２　気管支ぜん息・COPD患者の日常生活の管理、指導に関する調査研究
　　２－①　就学期の患者の効果的な教育、指導モデルの構築（１課題）
　　２－②　患者教育実践指導のための指導者育成システムの開発及び基盤整備（１課題）
　　２－③　客観的指標によるアドヒアランスの評価（１課題）

第４部　［座長　　福地　義之助（順天堂大学　名誉教授）　眞野　健次（帝京科学大学　理事）］
　分野　２　気管支ぜん息・COPD患者の健康回復に関する調査研究
　　２－④　COPDの重症化防止のための効果的なセルフマネジメント教育の実践・普及（１課題）
　分野　３　気管支ぜん息の動向等に関する調査研究
　　３－①　気管支ぜん息患者の長期経過及び変動要因（１課題）

第５部　［座長　　宮本　昭正（東京大学　名誉教授）　福地　義之助（順天堂大学　名誉教授）］
　全体討議

プログラム詳細（PDF、207KB）

お申込み方法

参加ご希望の方は、下記参加申込書をプリントアウトしていただき、必要事項をご記入の上、3月2日（水）までにFAXにてお申し込みください。
または、問合先メールアドレス宛に「第10期環境保健調査研究成果発表会参加申込」と明記のうえ、[①お名前②ご所属③ご住所④電話番号⑤メールアドレス⑥二人以上でお申し込みの方は参加者全員のお名前]　を記載のうえ、y-jigyo@erca.go.jpまでお送りください。

参加申込書（PDF、60KB）