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Q4-5 寝具はどのようにしたらよいのでしょうか?
Q4-5 寝具はどのようにしたらよいのでしょうか?
A4-5
布団の材質としては、羽毛、羊毛よりも掃除機がけや洗濯のできる化繊や綿がよいでしょう。枕は羽毛、パンヤ、そば殻、もみ殻を避け、パイプ枕などアレルギーの原因とならないものがよいでしょう。毛布はウールは避け、化繊もしくは綿毛布がよいでしょう。布団類には必ずカバーをかけ、カバー、シーツ類は週に1回は洗濯をしましょう。ダニの通過を阻止する高密度繊維の防ダニカバー、防ダニシーツの使用が推奨されています。布団の乾燥も大切です。布団類の日光干しは湿度の少ない時間帯に、裏表まんべんなく行います。干すのが無理な場合には布団乾燥機を使用するのもよいでしょう。布団を乾燥させた後に布団の両面を室内掃除の時と同じように、1㎡あたり20~30秒かけて掃除機をかけてください。効果がありますから、行ってみてください。季節の変わり目や実家に帰省する際など、長く収納されていた毛布や布団を使用する時は、事前に洗濯するか、乾燥させて掃除機がけをしてから使用してください。
高密度繊維の防ダニシーツ、カバーは、布団ダニの侵入を防ぐのに有効です。布団の掃除機がけの効果が高まり、また洗濯が容易なので効果と手間の両方にすぐれています。
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