ぜん息などの情報館

発作

ぜん息の主な症状はせき、ぜん鳴、時にこれらを伴う呼吸困難の発作である。発作はその程度により、小発作、中発作、大発作、呼吸不全とに分けられる。ぜん息発作を一度起こすと、気管支の粘膜が傷つき、刺激に対し非常に敏感になるため、次々と発作を起こしやすくなる。このため、発作が起きてから対処するのではなく、発作が起こらないように予防することが重要である。

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