ぜん息などの情報館

環境再生保全機構の事業マニュアル

気管支ぜん息などの発症の予防、健康回復のための自治体が実施する健康被害予防事業の事業運営マニュアルの概要を紹介しています。

水泳教室

現在、水泳教室は地方公共団体を中心に広く普及し、ぜん息患者さんの健康回復事業として定着するに至っていますが、水泳教室の一層の円滑かつ効率的な実施に資するため、第5期(平成12年~平成14年)調査研究において、水泳訓練が継続できる自己訓練法の開発と、幼児の水泳訓練法を提示し、普及を図ることを目的として「自己管理による継続的な水泳訓練の実施方法等に関する研究」(関根邦夫先生:前国立療養所下志津病院)を実施しました。
本書はこれら調査研究成果を踏まえつつ、自己管理における水泳訓練の継続法および幼児期における水泳訓練マニュル、水泳訓練の効果および評価方法などについて各方面のご協力を得て取りまとめたものです。

水泳教室運営マニュアル(指導者用)の全文をPDFで紹介

ぜん息キャンプ

ぜん息キャンプは、ぜん息治療の総合的医療対策のひとつとして、ぜん息児にぜん息に関する知識や薬の使い方、トレーニングの仕方などを学んでもらうことを目的とし、1960年代から多くの地域で取り組まれてきました。

本マニュアルは、ぜん息キャンプの目的・概要を理解して頂くとともに、ぜん息キャンプ運営の流れ、実施期間中の留意点、参加スタッフの業務分担、カリキュラム編成、事業実施後のフォローアップなど、ぜん息キャンプ運営に必要な留意事項を具体的にまとめました。

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健康診査

健康診査事業の運営方法等について改善要望が多いことを踏まえて、平成6年7月に小屋二六=こや にろく=東邦大学医学附属佐倉病院院長を座長とする検討委員会を設け、最新の医学的知見や健康診査事業の動向を踏まえた検討により、平成7年に報告書が取りまとめられました。このマニュアルは、その報告書をもとに、これから健康診査事業を始められる地方公共団体の担当者の方のガイドブックとして、またすでに健康診査事業を実施している地方公共団体の関係者の方にとって、より見やすくわかりやすい実務的な手引書の形にするために、上記検討会に参画された西牟田敏之=にしむた としゆき=国立療養所下志津病院副院長(現院長)を中心に、専門医師、保健師の方々による委員会の検討を踏まえ、平成8年3月に発行した『健康診査事業の実施マニュアル』より抜粋したものです。

健康診査事業の実施マニュアルをPDFで紹介

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