助成活動の紹介
公益財団法人日本鳥類保護連盟
活動地域: ネパール連邦民主共和国
ネパールにおける猛禽類をはじめとした鳥類及び自然環境を保全していくための人材の育成

オーストラリアンキャンプを渡っていくヒマラヤハゲワシ
ネパールは850種以上の鳥類が記録されている自然豊かな国です。
その国では資金や人手不足で自然保護が十分に進んでいません。
そのネパールの現状を鑑み、ネパールの人たちが自分たちの手で自然保護を進めていけるよう、土台作りを進めていきます。
目標達成のためにはネパールを知ることから始めなければなりません。
そのための調査技術や調査道具の支援、エコツアーの立ち上げ、普及啓発用のリーフレットの作成・配布を行っています。
- 29種
- 6,229羽
2018年にエコツアーの拠点となるオーストラリアンキャンプで、秋の渡りの時期に確認された猛禽類の種数と個体数

地元住民を巻き込んだエコツアーを開催するため説明会やアンケートを実施

エコツアーのコースや資源の確認
昭和22年に日本の自然保護を推進するために設立された団体で、鳥類をはじめとした自然に関する調査研究、国際協力、普及啓発活動を行っています。
団体所在地:東京都杉並区和田3-54-5,3F
URL:http://www.jspb.org/

名執芳博専務理事
2020年度
2019年度

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