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若手プロジェクトリーダー育成支援プログラム1期生が修了しました

平成29年1月12日(木)、平成26年度から3ヵ年支援をしてきた、若手プロジェクトリーダー育成プログラムの1期生が、すべての研修課程を修了しました。

3ヵ年の研修プログラムを終えて、今後の環境保全活動を担う12名のリーダーに今後の抱負を語っていただきました。

メタセコイアの森の仲間たち 興膳 健太さん
研修は自分にとっても貴重な機会でした。環境NPOといっても分野が広いが、分野を超えて仲良くなれました。仲間同士どんどん遠慮せずにコラボして、成果を出せたら、平和な世の中になるのではないかと思います。
APLA 野川 未央さん
APLAは国際協力分野のNGOなので、初めて会う環境分野の方々と3年間ご一緒できました。私も次の世代、後輩を育てて一緒にがんばっていきたいです。
FoE Japan 吉田 明子さん
研修を通じて、エネルギーの問題の内外のつながりをまとめて考えることができるようになりました。1期生の団体とセミナーの共催やイベントを一緒に行うこともできました。違う分野だからこそ新しいアイディアが浮かぶのだと思いました。
nature center risen 宮川 皓子さん
あっと言う間の3年間でした。今回の研修で3年前の自分を振り返ることができました。研修で学んだことを活かして、活動を開拓していきたいと思っています。
アジア太平洋資料センター 田中 滋さん
環境NGOの活動は突き詰めていくと、どこかの命を守っているということだと思います。2期生、3期生もあきらめないでがんばってほしいと思います。
河北潟湖沼研究所 番匠 尚子さん
3年間研修を受講して、役立つのだろうかと思っていたものも、最近になって活かせています。地域の人々に信頼されるようになり、活動の継続をめざしていきます。
環境ネットやまがた 山田 幸司さん
若手プロジェクトリーダーの仕組みを作っていただき、地球環境基金に感謝しています。今、山形はすごい雪で、助成活動で完成させた太陽光発電所の状況が心配です。研修で東京に来るのは楽しみでした。山形にもぜひ来て欲しいです。
A SEED JAPAN 西島 香織さん
若手プロジェクトリーダーの制度は、助成金をもらい成果が出せてとても画期的な制度で大変ありがたく思いました。3年間で自分のポジションも確立できました。
山村塾 豊国 寛隆さん
1期生の中で下から2番目に若かったので、同じ1期生の中の先輩方に色々なことを教えてもらいました。研修を活かして「ヤギを放して棚田を守りたい」というクラウドファンディングに挑戦中です。
Climate Action Network Japan 伊与田 昌慶さん
3年前は、自分が将来どのように役割を担っていくか考えていました。今はこのNPOの道でやる決意が固まりました。3年間の研修は勉強になりましたし、楽しかったです。
日本エコツーリズムセンター 瀧野 芳さん
3年間経ち、気づくと私も年齢を重ねました。1期生の人たちとの出会いで、気づいたことが多かったです。
えひめグローバルネットワーク 高山 莉菜さん
新卒でNPOに入り、そのまま若手プロジェクトリーダーの1期生になりました。キャラクターの濃い1期生の先輩方と関われたことは大きな財産です。
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