新着情報

マングローブ植林行動計画を訪問しました

9月下旬に、東京都にあるマングローブ植林行動計画を訪問させて頂きました。

同団体は、1999年から16年間に渡って植林支援をミャンマーで行っています。しかし、せっかく植林したマングローブが、現地住民の生活のために盗伐されることもあるそうです。その現状を変えるべく、「住民参加によるアグロフォレストリーの推進」を地球環境基金の事業として活動されています。具体的には、環境にやさしい手法を用いてコンニャク芋を栽培し、いずれはコンニャクを製造販売することで現地住民の現金収入を増やすというものです。それによりマングローブの盗伐等がなくなることを期待しているそうです。

同団体は、これまでの活動に関する書籍を多く出版しておられ、また中学校の国語の教科書や英語の教科書にも活動が取り上げられていました。

このページの先頭へ