助成について

自然再生を促進する山・里・川・海の連携保全再生事業

活動地域 活動分野
神奈川県 自然保護・保全・復元
団体名
自然再生を推進する市民団体連絡会
所在地
〒227-0036
神奈川県横浜市青葉区奈良町2423-137
TEL:045-960-1277/FAX:045-960-1278
URL:http://satochi.net/saisei/
団体の設立経緯・目的
森里川海の4団体が、EPOとの協働により、自然再生活動に関する勉強会を開催し、各団体活動と自然再生との関わりや課題を協議し書籍にまとめたことをきっかけとして設立したネットワーク組織である。
主な活動対象地域
神奈川県および日本全国の先進事例実践地域
活動形態
実践
活動分野
自然保護・保全・復元
本プロジェクト助成継続年数
2年目

森里川海4団体が連携した調査活動と再生計画立案のための協議

活動の概要

活動の背景と目的

市民が主体となった自然再生活動を全国的に促進するため、山地、里地、河川、海浜の各分野で活動する全国団体がネットワークし、交流を促進させながら、自然再生活動のモデル事業を構築する。各分野の手法や技術を、他分野の若手に伝えながらモデル地域づくりを行うことにより、座学では決して得られない現場の緊張感と厳しさの体感を共有する。
 実践活動をコーディネートするのは、各分野の第一人者が担当し、自治体との連携のもとモデル事業の構築に最前の努力を行う。森林分野はNPO法人森づくりフォーラムが、里地分野は里地ネットワークが、河川分野はNPO法人全国水環境交流会が、海辺はNPO法人海辺づくり研究会が担当する。

活動の概要

平成17年度作成した森里川海のコンセプトをもとに、都市型及び山村型の二つの自然再生計画のモデルづくりの検討を行った。
 本事業を、自然再生計画づくりの研修とみなし、4団体をはじめとする若手実践者を、受講者兼参加者として実施した。
 実施場所は、都会モデルは横浜市金沢区、山村モデルは宮城県唐桑町にて実施した。
 横浜市での実施からは、森里川海のそれぞれの中間領域において自然が劣化している点が注目された。
 宮城県唐桑町においては、4団体が連携した具体的な保全計画の策定を行うことができた。
 次年度は、その具体的な保全再生作業を実施したい。

活動の結果と効果

  • [唐桑調査]
  • 日時: 9月12日(火)~14日(木)、および2月に追加調査を実施し、自然再生基本計画を策定した。
  • 内容: 『森は海の恋人』で著名な畠山さんの山から舟大工の工場までを地元学の手法で歩き、森里川海フォーラムのコンセプトで地域デザインを考えた。
    川海では、投網、ライフジャケット、顕微鏡調査を行い、手法の学習を行った。
  • 宿泊: 唐桑の民宿
    この活動の結果、次年度の自然再生活動のシナリオと、現地での事前合意形成を図ることができた。
  • [横浜調査]横浜市野島研修センター
  • 日時: 12月7日(木)~8日(金)1泊2日
  • 内容: 横浜市が野島で行っている自然再生計画の市民版を検討する。
  • 宿泊: 神奈川県立野島研修センター
    自然再生が必要な箇所は、山と里の境、里と川の境、川と海の境であり、地権者調整が非常に困難なことがわかった。

(助成金額:3,100千円)

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