助成について

千羽鶴の再生紙化プロジェクト「鶴の恩返しプロジェクト」

活動地域 活動分野
広島県 循環型社会形成
団体名
(特定)千羽鶴未来プロジェクト
所在地
〒730-0051
広島県広島市中区大手町2-2-13
muruku office内
TEL:082-245-4649/FAX:082-245-4667
URL:http://www.mirai.npo-jp.net/
団体の設立経緯・目的
平和の推進、国際協力の活動を通じた子供の健全育成を図るための千羽鶴に関する各種情報提供事業や、千羽鶴をノート等に再生して頒布する事業等を行い、不特定かつ多数のものの利益の増進に資することを目的とする。
主な活動対象地域
日本国内
活動形態
実践
活動分野
循環型社会形成
本プロジェクト助成継続年数
1年目

千羽鶴仕分け作業(2006年9月)

活動の概要

活動の背景と目的

広島平和公園「原爆の子の像」等に集まる千羽鶴は、世界各地の子供たちから平和や再生への願いを込めて送られてきたものであるが、永久に飾られることなく最終的にゴミとして焼却処分されている。

当プロジェクトは、ゴミ化した千羽鶴を再生紙として甦らせ、世界平和と再生の象徴としてのヒロシマから様々な形に変えて、子供たちの未来への糧として再び羽ばたかせるものである。

千羽鶴でさえも再生可能であること、千羽鶴を再生化することの意義を認識してもらうとともに、環境教育、平和教育の講和活動等を通じ、循環型社会形成への自覚と参加意識を高めるため啓蒙・啓発活動を行うものである。

活動の概要

  • ①千羽鶴が集まる地域での調査を実施
  • ②処分方法は、最終的に処分される千羽鶴から再生紙化に不要となる金紙、銀紙、紐、及びビーズ等の装飾品の分別を行い、溶解処理後再生紙化
  • ③再生紙化した紙をもとに、ノート制作、ボールペンの制作
  • ④再生ノート、再生ボールペン等を当該地域で活動しているNGO/NPOを通し寄贈
  • ⑤千羽鶴再生紙化を通じた循環型社会形成構築への啓蒙活動

を実施した。(③、④、⑤は独自事業として実施している)

活動の結果と効果

千羽鶴が集まる場所は公共的要素の強い場所が多く、集まった千羽鶴を簡単に入手することはできない。また、集積場所の抱える問題(処分方法等の問題)は場所により違っている。規模によっては担当者まで行き着くことができても、根本的な問題解決までには至っていない。このような状況のもと沖縄地区で活動に協力を得られ、同地域において今後千羽鶴の再生化に向けた取り組みが行われことになったことは活動の効果である。

今後は、再生紙を活用した再生グッズを制作し、その販売利益を活用し、千羽鶴再生までの一連のプロジェクトを完成することである。そのためには、千羽鶴未来プロジェクトの基本的な考え方、再生グッズを用いた循環型社会への啓蒙活動を積極的に行っていくことが必要と考える。そのため、地元企業とコンタクトを取るなど、多方面での協力を得たい。

(助成金額:1,300千円)

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