助成について

リユース食器プロジェクト

所在地 活動分野
広島県 循環型社会形成
団体名
from grassroots 広島
所在地
〒733-0032
広島県広島市西区東観音町4-25-801
TEL:090-1338-2891/FAX:050-3557-2529
(副代表 南澤方)
URL:http://from-grassroots.com/
団体の設立経緯・目的
■設立経緯
 2007.07 映画「不都合な真実」の自主上映会の実行委員会として任意団体発足。持続可能な社会の実現に向けて継続的に活動するため、現名称に改称。
■目的
 持続可能な社会の実現に向け、市民のレベルで一人一人が主体的に考え、そして積極的に行動できるようになることを目的とする。
主な活動対象地域
広島県全域
活動形態
実践
活動分野
循環型社会形成

リユース食器貸出回収ブースの模様(FESTA de RAMA@広島県尾道市2009.08.07)

活動の概要

活動の背景と目的

  • ○活動の背景
     地球温暖化や天然資源の枯渇などの地球規模の環境問題が社会全体の大きな関心事となっている現在、大量生産・大量消費・大量廃棄の申し子である「使い捨て型ライフスタイル」は早急に見直さなければならない課題となっている。
     そんな中、天然資源の消費を抑制し、ゴミの発生を抑える「リユース食器」が注目を集め、その活用が全国各地で広まっている。
     他方、ここ広島ではリユース食器のレンタル事業を行っている団体・組織は存在しておらず、そのためイベントでは相変わらず大量の資源を消費し、大量にゴミを排出している現実があった。
  • ○活動の目的
     広島市は中四国地方一の人口を有する都市であり、実施される屋内外のイベントも大変多い。そこで当団体にてリユース食器のレンタル活動を行い、利用しやすいシステムを構築することにより、広島を中心とした地域で広く普及することによりゴミの削減を目指す。

活動の概要

広島市を拠点に近隣地域で行われる様々なイベントにて、「リユース食器」の利用が進み、以て循環型社会の形成の一助となるよう、リユース食器普及活動を実施した。具体的には、①リユース食器と運営にかかる資材の管理 ②イベントへの導入を促す営業活動 ③イベントにおけるリユース食器運用のサポート ④普及のための基盤整備(Web整備、パンフレット作成・配布、メディア露出)を行った。

活動の結果と効果

  1. ①実績
    '09年度10回の試験導入を目標として活動を行った結果、反響が多く最終的に22カ所のイベントで導入され、合計16,229個の食器貸出を行い、その分のゴミ削減を果たした。
  2. ②波及効果
    人が多く集まるイベントで運用を行っているため、参加したイベントでリユース食器の存在を知った方が、その後自ら主催のイベントで導入を希望するというケースがあった。 また、アンケートにおいても、バザーや幼稚園・学校関連のイベントでの導入を期待する声が多く、先例ができれば広く波及する可能性がある。
  3. ③社会的ニーズ
    '10/3/4中国新聞朝刊(広島市民版)に当事業の記事が掲載されたところ、即時に西条酒祭り・広島県主催「環境の日」より導入に関する打診があり、高いニーズがあることが伺える。
  4. ④他団体との協働
    当事業は企画・営業などの全体運営を当団体が担い、洗浄・梱包等を障害者施設(社会福祉法人おりづる作業所)が担うという、新しい市民同士の連携を構築している。これにより、当方は全体運営に注力でき、障害者施設は地域環境の改善に寄与しながら障害者の方々に仕事を提供できるという、win-winの関係を築きつつあり、今後も当プロジェクトを継続することにより、こういった市民同士の連携の幅を広げていくことが可能となる。

(助成金額:1,300千円)

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