NPOとメディアの連携による秋田→全国モーレツ展開プロジェクト「究極のマイバッグ」秋田スタイルの確立!
一般社団法人 あきた地球環境会議
- イベント参加者数
- 延べ2,000人
- 問合せ件数
- 30件
- 究極のマイバッグの認知度
- 38%
- 目標達成度
- 70%
PR動画のイベントでの放映の様子
成果と工夫したポイント
- マーケティングの法則に基づき、認知度の獲得活動からのステップアップ(活動前→24%→38%)
- PR 動画制作・放映の他に、イベント出展等草の根活動も重視した(最終年は年間8 回のイベント出展)
所在地
〒010-0001
秋田県秋田市中通6 - 1 -65 PPビル4 階
TEL:018-874-8548
FAX:018-874-8548
http://www.ceeakita.org/
助成金額
平成26年度 3,800千円
平成25年度 3,300千円
平成24年度 3,300千円
助成の種類
一般助成
3年目
実践
課題
秋田県内では" マイバッグ持参率" が低い。他地域では実効的な取り組みとして" レジ袋有料化" が実施されているが、秋田県ではこれを含めてマイバッグ持参率向上に資する" 軸" となり得る取組みがみられない。
目標
「究極のマイバッグ」を開発し、これによる買い物が秋田県のアタリマエとなること。また、「究極のマイバッグ」の活動が、マイバッグ持参・レジ袋削減へ向けた" 軸" となる取組みとなること。
活動内容
- 「 究極のマイバッグ」の開発{試作品制作及び使用満足度調査(約350名)を経て改良}
- 事業者、学識、商工団体、消費者団体、自治体といった多様なセクターからなる「究極のマイバッグ」の開発・普及方策に関する検討委員会の開催
- メディア関係者、主婦、事業者からなる「究極のマイバッグ」の普及活動に関するコンソーシアムの組織と活動{PR動画の制作・放映( 2種類、県内民放3 者)、草の根PR 活動の展開}
- 「 究極のマイバッグ」の広域連携活動のスタート(宮城、青森)
- PR 活動の成果を評価するためのアンケート調査(延べ約500名)
達成できたこと
- 「 究極のマイバッグ」の認知度向上(活動前→24%→38%)
- PR 動画制作・放映の他に、イベント出展等草の根活動も重視した(最終年は年間8 回のイベント出展)
- 県内4 市、2 事業者による導入実績(延べ2300個)
- 県内での「あきた地球環境会議=究極のマイバッグ」というイメージの定着
- 宮城、青森の事業者・自治体との連携スタート(各地、1 自治体、1 事業者、1 NPO)
達成できなかったこと
事業者におけるマイバッグ持参率、レジ袋有料化の飛躍的な改善(認知度の推移を鑑みると、本活動の継続によりこれらの達成は見込まれる)
今後の展望
- 事業者、自治体での導入事例増加へ向けたPR 活動の継続
- イベント出展等、草の根レベルでのPR 活動の継続
目次