助成について

八代地域における循環型社会へ向けたごみ減量・生ごみ堆肥化推進活動

任意団体 次世代のためにがんばろ会

活動地域 活動分野
八代市内 循環型社会形成
メディア掲載回数
3 回
問合せ件数
20件
ごみの量(H22.7 時点と比べて)
30%減量
目標達成度
35%
やつしろマルシェで箱の展示・相談会を実施
やつしろマルシェで箱の展示・相談会を実施

成果と工夫したポイント

生ごみ処理箱の利用者は、調理等で出たクズは全て生ごみ処理箱で処理することができ、1 世帯で1 年間に約125㎏のごみの減量を達成。生ごみ処理箱の利用者には定期的な学習会やメンテナンス訪問も行っている。

所在地

〒866-0856
熊本県八代市通町6 -43
TEL:0965-32-5081
FAX:0965-32-2528
http://ganbarokai.com/

助成金額

平成26年度 3,900千円
複数年金額合計 3,900千円

助成の種類

一般助成
1年目
実践

課題

熊本県八代地域における焼却炉の老朽化に伴うごみ処理問題が窮地に立っている八代市であるが、ごみ処理問題の解決、資源利用抑制・資源分別・再利用(生活ごみ・生ごみ減量化)・不法投棄などの改善が急務である。

活動内容

官学民のプロジェクトチームを発足させ、生活ごみ・生ごみの減量を行うため、やつしろマルシェで生ごみ処理箱の普及紹介、ごみ減量に向けて、また生ごみ処理箱の利用効果を上げるため学習会を開催した。また、生ごみを処理するだけでは「もったいない」という考えで、生ごみ処理箱でできた堆肥を利用した野菜作りを行い、生ごみ堆肥の効果の確認を行い、問題点をその分野の専門家に適時アドバイスを受けながら実験研究を行った。

今後の課題

  • 市内の燃えるごみの減量に対しては、インフラの整備も必要であり、行政の力が必要である。
  • 生ごみ処理箱の普及に関しては、展示や八代マルシェで順調に行っているが、間違った使い方による虫の発生などがあり、利用中断者が出ないよう、メンテナンス訪問等で利用者とのコミュニケーションを図る必要がある。

目次

このページの先頭へ