平成26年度からスタートした「若手プロジェクトリーダー研修」は4年目を迎え、3期生10名、4期生8名を対象とした平成29年度第二回の研修を、10月25日(水)・26日(木)に国際ファッションセンター KFC Hall & Rooms(東京)において開催しました。
3期生向け研修
研修のねらい
株式会社PubliCo 竹村 舞葉氏の進行により、7月に行ったマーケティングの研修で作成したアクションプランの実行状況について、発表がありました。研修生たちは、学んだことを活動にそのまま活かすことの難しさを感じながらも、なんとか一歩でも前に進もうと工夫していました。
自分たちの活動ではなにが必要なのか、そしてそれを得るために誰に対してどのような方法で働きかければよいのか、その基本を考えるための講義を受けました。
ファンドレイジングはフレンドレイジング、必要なのは自分たちのファンを増やすことということに気づきました。
初日で習ったことを実際の活動に落とし込みました。自分たちにはなにがどれだけ不足しているのかについて研修生たちは頭を悩ませました。これまであまり活動や団体を俯瞰することのなかった研修生たちも、このワークの間で多くのことに気づいたようです。
日時 | 平成29年10月25日(水)10:00~10月26日(木)15:30 |
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場所 | 国際ファッションセンター KFC Hall & Rooms |
内容 | 【研修一日目】
【研修二日目】
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講師 | 株式会社PubliCo 竹村 舞葉氏 |
1982年熊本県生まれ。大阪外国語大学(現大阪大学)東アジア地域文化学部卒。上海の5つ星ホテルWestin Shanghaiでの勤務を経て、2006年より経営コンサルティングファームで経営コンサルタントとして、11年間勤務。様々な業態において、戦略立案、人事・組織開発、営業強化などに携わる。2014年より同社のタイ事業の立ち上げに関わり、2015年より自動車事業本部経営企画室長として勤務。現在は株式会社PubliCoに所属するとともに「NPO法人外国から来た子ども支援ネットくまもと」にメンバーとして参画。
著書:「なぜ、彼女は『あの店』でクルマを買ったのか?」(日刊自動車新聞社)