記録で見る大気汚染と裁判

西淀川大気汚染公害裁判

準備書面
歴史

歴史

原告は、「西淀川の大気汚染公害の被害と加害の歴史」を、新聞資料や写真資料、地域のお年寄りの聞き取り調査から説明し、立証しました。
1次訴訟
立場 表題 内容
原告 原告最終準備書面(第1分冊)
―西淀川大気汚染公害の被害と加害の歴史―
戦前から現在に至るまでの西淀川大気汚染公害の被害と加害の歴史を、各種調査データや地域住民からの聞き取り調査、新聞記事などに基づきながら明らかにし、被告らの責任を主張。
原告最終準備書面(第2分冊)
―侵害行為・汚染・到達
被告企業の発電所・工場の立地、操業の経過、操業設備拡大の経過、生産拡大の推移、生産工程の排出機序、及び被告国・公団の道路の概要、建設の経緯、通行量増加の推移、自動車排ガスの排出機序を述べ、被告らが主要汚染源であると主張。
準備書面をはじめとした西淀川公害裁判記録は西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)にて閲覧できます。
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