
食物アレルギーは、病気です。病気だからこれまでは、「医療モデル」での支援のあり方が主体となっていました。しかしながら、「食べる」という日常生活が、治療の一つである病気であるからこそ、日常生活を支える「生活モデル」での支援も必要だと考えます。本シンポジウムは、食物アレルギーへの生活モデルの支援に欠かせない「相談援助」のあり方を社会全体で考えることを目的に開催します。
団体名 | 一般社団法人日本小児臨床アレルギー学会 |
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イベント名 | 食物アレルギーシンポジウムIN京都 こどもがまんなか~みんながみんなの応援団~ |
プログラム | ☆プログラム1 「子育て支援からの食物アレルギー支援」調査報告 演者:粟絵美(認定NPO法人FaSoLabo京都) ☆プログラム2 「アレルギー疾患対策基本法」施行までとこれからと 演者:長岡徹氏(NPO法人アレルギーを考える母の会事務局長・代表理事) ☆プログラム3 シンポジウム「食物アレルギーのケアマネジメント」 座長:楠隆氏(日本アレルギー学会指導医・専門医、滋賀県立小児保健医療センター小児科主任部長兼診療局長、京都大学医学部臨床教授) 空閑浩人氏(同志社大学社会学部教授、社会福祉士) 演者:笹畑美佐子氏(滋賀県立小児保健医療センター看護師、小児アレルギーエデュケーター) 「全国初!医療スタッフが立ち上げたアレルギー対応子ども食堂スマイルシード ~みんなで食べる楽しみと繋がる喜び~」 演者:上原優子氏(大阪大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター 医療ソーシャルワーカー) 「食物アレルギーの子どもへの働きかけの工夫」 演者:後藤純子氏(京都府教育庁指導部保健体育課 指導主事) 「『学校等における食物アレルギー対応の手引き』について」 演者:古川真弓先生(東京都立小児総合医療センター医員、日本アレルギー学会専門医) 「食物アレルギーのマネジメント ~チーム医療~」 |
開催日時 | 3月16日(土) 13:00~17:00 応援団コーナー(情報提供)11時~ |
会場 | 同志社大学 今出川キャンパス 良心館2階203(RY203)教室 〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入 |
定員 | 先着100名 |
参加費 | 無料(但し、申し込みは必要です) |
申込方法 | |
申込締切 | |
備考 | 保育:有り 子ども1人500円(先着順) *未就学のお子様は、託児のご利用をお願いします。 |
リンク先URL | http://jspca.kenkyuukai.jp/![]() |
問合先 |