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身体活動性の維持・改善がCOPDの予防・治療に寄与する可能性を示唆(※大阪市立大学)

概要 大阪市立大学は、身体活動性と関連のある筋肉由来タンパクであるマイオカインとCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の病理学的変化である肺の気腫化との関連性を明らかにしました。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、「肺の生活習慣病」といわれ、息切れや咳、痰といった症状が出て、進行すると呼吸困難となる病気で、日本国内での死因第10位です。
COPDの原因のほとんどは煙草といわれており、基本的な予防・治療方法は禁煙です。薬物療法やリハビリテーションなどもありますが、一度失われた肺機能は元に戻らないといわれています。
今回、大阪市立大学では、杉山由香里大学院生、浅井一久講師、平田一人教授らのグループは、運動によって分泌される「アイリシン」が煙草の煙による肺胞の細胞死を抑制することを発見しました。
この発見により、リハビリテーション等によって身体活動を行うことでCOPDの予防・治療につながる可能性が示唆されました。
備考 詳しくはリンク先をご参照ください。
情報発信元 大阪市立大学
情報掲載URL http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2016/170306別窓ウインドウで開きます

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