助成について

生物多様性の保全と持続可能な利用に影響を及ぼす遺伝子組み換え生物等に関する国際ルールの普及啓発事業

任意団体 食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)

活動地域 活動分野
全国 自然保護・保全・復元
イベント参加者数
延べ350人
イベント満足度
80%
問合せ件数
30件
目標達成度
40%
「国際生物多様性の日」集会での海外報告
「国際生物多様性の日」集会での海外報告

成果と工夫したポイント

GMナタネ自生の実態を知らせるための 自生調査報告会や議員会館内での学習会 を開いた結果、GMナタネ調査に参加した いという市民からの要望が増えた。自生 調査の方法を分かりやすく紹介 した。

所在地

〒169-0051
東京都新宿区西早稲田1 - 9 -19
アーバンヒルズ早稲田207号室
TEL:03-5155-4756
FAX:03-5155-4767
http://www.fa-net-japan.org

助成金額

平成26年度 3,800千円
複数年金額合計 3,800千円

助成の種類

一般助成
1年目
知識の提供・普及啓発

課題

日本国内で遺伝子組み換え(GM)ナタネの自生が拡大しており、農作物や雑草な どとの交雑が起こっているため、生物多様性の保全や持続可能な利用に影響を及ぼし 始めている。

活動内容

  • 一般的には知られていないGM ナタネが全国各地で自生している現状を知らせるためにGM ナタネ調査報告会や院内学習会などを開催
  • GM 作物と生物多様性の関係(生物多様性の脅威となる可能性のあるGM 作物)を知ってもらうため、5 月の「国際生物多様性の日」を記念するイベントを開催
  • GM 作物に関する国際ルールの普及啓発のため国際会議において韓国のNGO と合同でイベントを開催

今後の課題

  • 各種イベントへの参加者数を倍増させることで、生物多様性に悪影響を及ぼす可能性のあるGM 作物の問題点をより広く知らせる。 日本と同様にGM 作物が自生している韓国で2014年度は自生調査が行われたが、それが自発的かつ継続的に行われるよう情報共有を活発化する。
  • 日本と同様にGM 作物が自生している韓国で2014年度は自生調査が行われたが、それが自発的かつ継続的に行われるよう情報共有を活発化する。

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