活動地域 | 活動分野 |
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大阪市中崎町タイ王国バンコク | 地球温暖化防止 |
無人飛行機ドローンや360度撮影カメラGigaPanなどのツールやアプリを駆使した、被災・復興エリアをマッピングするフィールドワークショップにより、各国各地域のエネルギーレジリエンスモデルを検討・構築する上で、マッピングの重要性が確認され、各地域での活動促進へつながった。
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ワタナベビル4 階
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http://begoodcafe.com/
平成26年度 2,316千円
複数年金額合計 2,316千円
一般助成
1年目
知識の提供・普及啓発
東日本大震災をはじめ、フィリピンの竜巻、バンコクの洪水など自然災害による損失や被害は増加傾向にあり、社会のレジリエンス(回復力)の脆弱な地域の被害が顕著である傾向が見受けられる。特に、自然災害のリスクが高く、エネルギーインフラの整備が十分でないアジアの国々の地方都市や中山間地域でのレジリエンスモデルの検討が欠落し、地域のレジリエンスの脆弱さが改善されていない。
アジア各国で活躍する地域活性化の実践者、エネルギーの専門家、政策研究者などが参加する、VISIONS ASIA エネルギーレジリエンス フォーラムを開催し、自然災害等の危機に対する社会のレジリエンス(回復力)について、エネルギーと交錯する課題を中心に議論し、災害時のレジリエンスと平常時のガバナンスを併せて高める得る方策をデザインする。
登壇者、協力者を除く参加者は、開催地域(バンコック・大阪)に偏りがちであり、さらにネットワークを広げるために次年度はインドネシアでの開催を予定している。レジリエンスツール、アプリをさらに進化させ、超小型衛星の活用など、実効性のある議論を進める。