地域から日本を変える～協働で進める地域主体の創エネ、低エネまちづくり～

課題

地球温暖化防止を地域からすすめる際、各主体がセクターを超えて共通課題の解決 に取り組む仕組みがなく、効果的な取組みがうまく波及・定着しない状況がある。

活動内容

• 国内外の先進事例のポイントを抽出し、エネルギー政策を 基盤にした総合的な環境政策の立案、実施をサポートする ためのデータベース（政策・活動パッケージ）を作成、公 開した（データ数81）。
• 上記活動の効果を高めるための市民対象公開フォーラムや 自治体職員対象のセミナーを開催した（計4 回、参加者延 べ130名）。
• 国内2 か所で自治体首長によるサミットを開催した（中部 ブロック、近畿・山陰ブロック）。

今後の課題

• 政策・活動パッケージが実際に活用されるようにするための、実地での検証が必要 である。
• 全国で継続的に活動を展開する上で、運営体制の強化（マンパワー、自主財源確保 等）が必要である。