助成について

「地域と市民社会からのESD 提言フォーラム」による提言および普及活動

(特非)「 持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)

活動地域 活動分野
全国 総合環境教育
イベント参加者数
延べ約500人
提言への賛同団体、個人の数
88団体·個人
目標達成度
90%
併催イベントでの仕組みづくりの議論
併催イベントでの仕組みづくりの議論

成果と工夫したポイント

作成した宣言と提言はその実現をめざして賛同者を募り、3 月末日現在、21団体・57個人の賛同を得た。また政府のみならずESD 推進議員連盟への働きかけ、その実現に尽力した。

所在地

〒116-0013
東京都荒川区西日暮里5 -38- 5  日能研ビル201号室
TEL:03-5834-2061
FAX:03-5834-2062
http://www.esd-j.org

助成金額

平成26年度 4,800千円

助成の種類

特別助成
1年目
知識の提供・普及啓発

課題

2014年はESD の10年の最終年であるが、この10年でESD が十分に広がったとはいいがたく、より一層の推進に向けた提案を、ESD 実践者から形成していく必要があった。

活動内容

2014年度の前半は、全国8 か所で地域ミーティングの開催を支援。その成果をベースに6 月に「地域と市民社会からのESD 提言フォーラム」を開催し、宣言と13項目の提言を作り上げた。また「ESDと企業の集い」を開催し、有志によって「企業によるESD 宣言」を作成した。11月に開催されたESD ユネスコ世界会議では、日本のESD における市民イニシアティブと「地域と市民社会からの宣言・提案」「企業によるESD 宣言」を発信すべく公式サイドイベントを開催。また併催イベントや展示等で広く賛同者を募った。2015年3 月には、一連の取組みと成果をとりまとめた「ESDレポート拡大特集号」を発行し周知に努めた。

今後の課題

ESD 支援センターの設立に市民セクターとして積極的に参画することで、官民協働のESD推進施策を実現していきたい。


目次

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