
中皮腫細胞診断の精度向上の一助としていただくため、「第20回 中皮腫細胞診実習研修会」を来たる令和5年3月5日(日)、大阪公立大学において開催いたします。
標記研修会は、石綿健康被害者の迅速かつ的確に救済に資するため、細胞診検査による中皮腫の早期診断に係る知見の普及・向上を目的として、環境再生保全機構が主催し、中皮腫細胞診研究会、大阪公立大学大学院医学研究科 診断病理・病理病態学の共催で実施するものです。石綿関連疾患として救済・労災の対象となる中皮腫症例の細胞診について学んでいただくまたとない機会かと存じます。
なお、申し込みの受け付けは、令和5年2月3日(金)午前10時より、開始いたします。
最新情報を確認してください。
令和5年3月5日(日)9:20~17:00(受付9:00~)
大阪公立大学 医学部学舎5階 「組織実習室」(大阪市阿倍野区旭町1-4-3)
無料
細胞検査士及び細胞診に携わる臨床検査技師 24名(先着順)
※本研修会の未受講者を対象とさせていただきます。
※標記研修会について、同一施設からのお申し込みは1名までとさせていただきます。
※細胞検査士の方におかれましては、JSC10単位、IAC6単位が付与されます。なお、途中参加や途中退席された場合、単位が付与されない場合がございます。予めご了承ください。