近年、自己管理によるぜん息の治療管理の重要性が高まっており、医療従事者は適切な処方や指示を出すだけではなく、患者教育を通して患者や保護者が主体的に自己管理を継続できるよう指導することが求められていますが、ぜん息の患者教育を実践する医療スタッフやぜん息の患者教育実践に必要な知識・技術を修得する機会が不足しています。
このような状況を踏まえ、当機構は、地方公共団体の保健師、看護師、地域のコメディカルスタッフ等を対象に、ぜん息の治療・管理に係る患者教育スタッフの養成を推進し、患者の自己管理支援体制の充実を図ることを目的とした研修を実施いたします。
なお、申込みには、所属する地方公共団体又は医療機関を通じた手続きが必要となりますので、下記を参照してください。多くの方のご参加をお待ちしております。
平成30年12月12日(水)~12月13日(木)
岡山商工会議所
(〒700-8556 岡山市北区厚生町3-1-15)
公害健康被害予防事業に従事する医師、看護師、保健師、栄養士等や、公害健康被害予防事業対象地域都府県内の医療機関においてぜん息等の患者教育を実践されている方。
※詳細は次項の実施要領をご覧ください。
こちらの実施要領をご覧ください。
平成30年度ぜん息患者教育スタッフ養成研修実施要領(PDF:1.01MB)
平成30年10月15日(月)まで。
平成30年度研修運営事務局(株式会社ディーワークス)
住所:〒111-0052 東京都台東区柳橋1-5-8 柳橋ビル 3F
電話番号:03-5835-0388
独立行政法人環境再生保全機構 予防事業部事業課 研修担当
電話番号:044-520-9570
※ 申込多数の場合は、受講者及び受講人数を調整させていただくことがあります。