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世界初、かゆみを標的としたアトピー性皮膚炎の新たな治療戦略(※京都大学)

概要 椛島健治医学研究科教授らの研究グループ等は、抗IL-31抗体の臨床状態やかゆみに対する有効性を確認しました。
アトピー性皮膚炎は、皮膚バリア障害、かゆみ、湿疹を主な特徴とする皮膚疾患で、慢性的に回復と悪化を繰り返します。アトピー性皮膚炎の患者は、そのかゆみのために寝付くまでに時間がかかり、夜中にかゆくて目が覚めてしまうことが知られています。
アトピー性皮膚炎患者におけるかゆみの発生にはインターロイキン-31(IL-31)が関与していることが報告されており、IL-31を標的としたかゆみの治療戦略が期待されていました。今回の研究ではIL-31受容体の中和抗体の有効性と安全性について臨床的に検査し、その結果、抗IL-31抗体のかゆみ等に対する有効性を確認しました。
また、抗IL-31抗体についてはアトピー性皮膚炎による不眠にも有効であることがわかり、アトピー性皮膚炎患者の新たな治療手段の発見や、生活の質の向上が期待されています。
備考 詳細はリンク先からご覧ください。
情報発信元 京都大学
情報掲載URL http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/170302_1.html別窓ウインドウで開きます
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