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(特非)はちろうプロジェクトへ訪問しました。

平成28年9月14日(水)に、秋田県の八郎湖流域で活動を行う(特非)はちろうプロジェクトが小学4年生を対象に実施した出前授業を訪問しました。子どもたちはごみ拾いと水草(マコモ)の植え付けを行い、水質浄化に欠かせないミジンコが生きるためには水草が必要なことを学んでいました。はちろうプロジェクトは未来の八郎湖の環境再生活動の担い手育成を目指し、現在は中・高・大学生向けのプログラム開発に取り組んでいるところです。

若手PLから一言 ※ 若手PL(プロジェクトリーダー)とは

若手PL3期生の鎌田さんに活動への抱負をお聞きしました。

「八郎湖流域は水質悪化によるアオコの発生、ブラックバスなどの外来種の問題に悩まされている地域です。しかし、だからこそ、学校や子どもたちが一生懸命環境について学び、自分たちにできることを考えてくれています。今回の地球環境基金事業では、そんな子どもたちの中から将来、八郎湖に関わろうとする大人が増えるような働きかけを考えていきます。」

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