平成28年10月3日(月)に、南米ボリビアのパンパグランデ市において廃棄物回収・リサイクルシステム導入の活動を行っている(特非)DIFARの国内事務所を訪問し、活動状況をヒアリングさせていただきました。
環境汚染や農民の健康被害の防止のために切実な課題である農薬容器の適切な処理をはじめ、一般ごみの分別回収システムの導入・生ごみのたい肥化・ポイ捨て習慣をなくすための啓発活動など、現地市役所と協働しながら取り組んでいるとの話をうかがうことができました。
若手PL3期生の浦田さんに活動への抱負をお聞きしました。
「南米ボリビアでの廃棄物回収・リサイクルシステム導入の活動がスムーズに展開するように、国内事務局にて調整業務に関わっています。チラシやカレンダー等の広報ツールを作成することが多く、私自身も新しいことにチャレンジしながら、この仕事を通して学ばせていただいています。」